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(回答先: 捨てねば…保身のため バラバラ殺人連鎖検証 【東京新聞】 投稿者 愚民党 日時 2007 年 1 月 12 日 18:37:56)
この事件につき過剰で異常をうかがわせる報道が続く。
海外ニュースを見れば、今もイラク侵略事件が報道の中心にあり、昨今では、馬鹿ブッシュによる世論無視の兵員増派をめぐる論争が大きく報道されている,のだ。ところがどうだ、日本のマスゴミは、異常をほとんど報道せず。代わりにたいした新規性のない死体損壊事件を報道。
かっとなり人を殺すことはありふれた事件である。殺人行為の場合、素人ほどやり口だめったやたらであり、また死体の始末に困り、残酷に見える処分をすることになる。こんなことは、ちょっと考えれば、あるいは夏生女史の「某(失念)作品」を読めばよく分かること、なのだ。貴重な新聞紙と電波でこまごまと報道する価値はないはず。犯罪学者や心理学者なども便乗発言はしないことである。にもかかわらず。マスゴミがはしゃぐのは、上記のグローバルな政争(政治論点ん)、もちろん日本にも深刻な関係をもたらす政争をわが国民の目、関心からそらすため、なのである。
なお、刑事事件の中心事実は、人の死が生じていること、被疑者に殺意があったことこの殺意と死の結果に因果関係が認められること、である。捜査当局は、これら事実の実証に必要なかぎりでの証拠の収集をやればいい、のである。犯行の動機などの収集は量刑のための資料であり、副次的なものである。動機や背景をマスゴミに垂れ流すのは、被疑者の家族などの生活や心のあり方をいたずらに「いたぶる」ことになっている。こうなると、警察が被害者の拡大の張本人にもなりかねない。捜査当局は、副業に走らず主業(犯罪事実の立証)にまい進すべきだ。