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(回答先: 犯行後に自宅リフォーム=逮捕の妻、証拠隠滅図る? [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 11 日 09:32:10)
□「においは犬の血」夫切断の歌織容疑者、友人にうそ [産経新聞]
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070113/jkn070113002.htm
「においは犬の血」夫切断の歌織容疑者、友人にうそ
新宿署から捜査車両で送検される三橋歌織容疑者=12日午前、東京都新宿区
東京都渋谷区の外資系金融会社社員、三橋祐輔さん(30)の切断遺体が見つかった事件で、妻の歌織容疑者(32)=死体遺棄容疑で逮捕=が、殺害、切断現場の自宅マンションを犯行後に訪れた友人に「血のにおいがするなら、ペットの犬のもの。出血中でにおいがする」と窓を全開にし、応対していたことが12日、警視庁新宿署捜査本部の調べで分かった。証拠隠滅のため行った室内リフォームが、「必要ない」という業者に「いいからやって」と強引に依頼したものだったことも判明。歌織容疑者は平静を装いながらも焦りを感じ、隠蔽(いんぺい)工作を進めていたとみられる。
捜査本部は全容解明に向け、歌織容疑者の友人らからも事情を聴いているが、遺体切断があった先月14日以降にマンションに遊びに行った友人が「真冬なのに部屋は窓が全開。歌織容疑者から『犬が生理中で血のにおいがするといけないと思って』といわれた」などと証言したという。
歌織容疑者は室内で小型犬を飼育していたが、専門家によると、犬は年2回の発情期に約10日間、血液性分泌物が出てくるが、においはさほど気になるものではないという。歌織容疑者も「遺体の血のにおいが気になり、窓を開けていた」と供述しており、捜査本部は、犯行がばれないよう友人にとっさにうそをついたとみている。
リビングの壁と天井のクロスを張り替え、床を二重に張り合わせるリフォームは、先月22日に歌織容疑者から注文を受けた埼玉の業者が1週間後に実施。業者は捜査本部に「『きれいなのにやるんですか』と言ったら、歌織容疑者に『いいからやってよ』と強く依頼され、引き受けた」と経緯を証言したという。
一方、歌織容疑者は祐輔さんの配偶者間暴力(DV)を動機に挙げているが、一昨年6月に目黒区の病院に運ばれ、警察官に「夫から暴力を受けた」と説明していたことが確認された。警察官は被害届を出すよう促したが、断っていた。祐輔さんのDVは、歌織容疑者の不倫がきっかけだったという。
夫婦それぞれに交際相手がいて、双方が離婚の意思を持っていたことも判明。歌織容疑者は「いろいろあったが、彼は真の謝罪の気持ちを一度として示さなかった」と供述、捜査本部はDVや離婚問題をめぐる夫婦の感情のあつれきが事件の背景にあったとみている。
(2007/01/13 08:48)