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(回答先: 尼崎脱線:運転士、無線に気を取られた形跡 事故調報告書(毎日新聞)【報告書は事故原因は過酷な日勤教育であることを隠蔽】 投稿者 竹中半兵衛 日時 2006 年 12 月 20 日 18:36:34)
□無線傍受でブレーキ遅れる…昨年の福知山線事故 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/society/story/20fuji320061220010/
無線傍受でブレーキ遅れる…昨年の福知山線事故 (夕刊フジ)
107人が死亡した昨年4月のJR福知山脱線事故で、事故を起こした高見隆二郎運転士(当時23歳、死亡)が車掌の総合司令所への無線による報告内容に気を取られ、ブレーキが遅れた可能性があることが20日分かった。国土交通省事故調査委員会の調査報告書で明らかになった。
報告書はJR西日本が無理なダイヤを設定し、日常的に運転士に負担を強いていた事実も指摘。高見運転士は事故前にオーバーランを2回、非常ブレーキの作動を3回起こすなど、焦りからミスの連鎖に陥ったとみられる。
相継ぐミスを心配した車掌が運転室に行くと、高見運転士は運転室に“籠城”。その後、ミスを無線で報告する車掌の傍受内容をメモしようとしたためか、右手袋をはずし、運転室内に赤鉛筆が転がっていた。
事故の起きた宝塚−尼崎間は数度のダイヤ短縮で電車の遅れは常態化しており、ダイヤ作成のためのコンピューターのデータも間違っていた。新型ATSの設置遅れや設定ミスがあった事実も判明している。
[2006年12月20日16時45分]