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(回答先: 鈴香被告と似た手口…“鬼母”進藤美香容疑者の素顔 [スポーツ報知] 投稿者 white 日時 2006 年 11 月 14 日 10:25:05)
□進藤容疑者 畠山鈴香被告と重なる境遇 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000026-mai-soci
<秋田4歳児殺害>進藤容疑者 畠山鈴香被告と重なる境遇
秋田県大仙市の保育園児、進藤諒介ちゃん(4)が殺害された事件は、連続児童殺害事件に発展した今春の同県藤里町の事件と構図が重なる。普段は平穏な田舎町で、母親が子供を殺害した事件。今回逮捕された無職、進藤美香容疑者(31)と、藤里町の事件で起訴された無職、畠山鈴香被告(33)は、いずれも母子2人暮らしで近所から孤立していた。“悲劇の母親”を演じ続けた畠山被告と進藤容疑者。子供が疎まれたりしかられたりしながらも、母親を慕っていたことも類似する。
藤里町の事件は、4月9日午後7時前、畠山被告が自宅近くの橋の欄干から長女彩香ちゃん(当時9歳)を突き落とし、水死させたとして、殺人罪で起訴されている。畠山被告は5月17日、2軒隣に住んでいた米山豪憲君(当時7歳)を自宅に呼び込んで絞殺したなどとした殺人、死体遺棄罪でも起訴されている。
畠山被告と彩香ちゃんは2人暮らし。畠山被告は近所付き合いはほとんどなく、娘を疎ましく思い、食事もろくに作っていなかった。「子育てに悩んでいた」とも供述。自分で殺害したのに、「彩香がいなくなった」と騒ぎ立て、近隣住民に捜索の協力を求めた。
今回の事件の進藤容疑者の境遇や言動は、畠山被告と重なる。
進藤容疑者は現在独身で、同居中の男性が長期出張中のため、諒介ちゃんと2人で暮らすことが多かった。今年1月に引っ越したばかりで近所付き合いはほとんどなく、あいさつさえしなかったという。約2年前から継続的に諒介ちゃんを虐待していたとみられる。
畠山被告は、彩香ちゃんが魚を見たいとだだをこねたため、進藤容疑者は車内デート中に諒介ちゃんが騒いだために、突発的に殺害したとみられる。普段は無口でおとなしいが、時折「キレる」性格も酷似している。
諒介ちゃんを殺害した後、進藤容疑者は「食事の用意をしているうちに諒介がいなくなった」と騒ぎだした。大声で我が子の名前を呼びながら息子を捜す進藤容疑者。わずか2時間ほど前に自分で農業用水路に放置して窒息死させたにもかかわらず、遺体が見つかった際は名前を連呼し路上に泣き崩れた。【福永方人、津村豊和】
(毎日新聞) - 11月14日10時47分更新