http://www.excite.co.jp/News/odd/00081165921062.html から転載。銀でも父親に叱責される浜口選手に海外報道陣ショック
[ 2006年12月12日 19時56分 ]
腕立て伏せをする浜口京子選手 (ロイター/Caren Firouz)
[ドーハ 12日 ロイター] アジア大会の女子レスリング競技で、日本の選手3人はメダル獲得を祝うために会場に残ったが、ひとりは腕立て伏せをするよう命じられた。
月曜夜、浜口京子選手(28)は銀メダルを獲得したのにもかかわらず、元レスラーの父親・浜口平吾に厳しく叱責され、新兵訓練所的な屈辱を味わった。
浜口選手は困惑した人々の前で、首にかけていた関係者パスと銀メダルを取って、青いカーペットの上で腕立て伏せをするよう命じられた。
「私はかなりぞっとしました」と、成り行きを目撃したロイターの写真家カレン・フィロウズは言う。「言葉もなかったです」
この数分前、72キロ級フリースタイル決勝で中国の王旭に破れた浜口選手は、銀メダルを首に表彰台で泣き続けていた。
父親に呼ばれて突然の腕立て伏せを命じられたとき、彼女は世界各国の報道陣に囲まれて忙しくしていたところだった。
この記事はロイター通信社との契約に基づき、エキサイト株式会社が日本語翻訳を行っております。
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