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(回答先: プスカシュ死去=ハンガリー黄金期の中心選手―サッカー [AFP=時事] 投稿者 white 日時 2006 年 11 月 18 日 12:38:09)
□ハンガリーサッカーの英雄プスカシュ氏が死去 [ISM]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061118-00000084-ism-spo
ハンガリーサッカーの英雄プスカシュ氏が死去
ハンガリーが猛威を誇った1950年代に活躍し、同時代最高のプレーヤーと称されたフェレンツ・プスカシュ氏が現地時間17日(以下現地時間)、長い闘病生活の末に入院先の病院で死去したことが分かった。79歳だった。ロイター通信が報じている。
“キャノン(大砲)”“ギャロップ”などといったニックネームで、ファンから愛されてきたプスカシュ氏。FIFAのゼップ・ブラッター会長はハンガリーサッカー連盟に宛てた弔辞で「私が人生で出会ったなかで、もっともすばらしい選手のひとりだった」と、プスカシュ氏の逝去を悼んだ。
同氏は1954年W杯の決勝で敗れるまで、長年不敗神話を誇った「マジック・マジャール」の主将として一時代を築いた。その後、58年にレアル・マドリー(スペイン)に移籍し、同クラブの英雄アルフレッド・ディステファノ氏らとともにプレー。同クラブで6度の国内制覇を果たすなど活躍した。代表84試合出場で83得点という驚異的な数字は長い間世界記録となっていた。
ハンガリーの黄金期を支えた偉大な選手として称えられながらも、スター気取りなところはなく、暮らしぶりもいたって普通だったというプスカシュ氏。晩年はアルツハイマー病を患い、6年にわたって入院生活を送っていた。なお、葬儀は12月9日に予定されており、この日は国全体が喪に服すことになるという。
(ISM) - 11月18日13時8分更新