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(回答先: 自分の価値観が正しいと思い込んでいる人達 投稿者 考察者K 日時 2006 年 12 月 14 日 07:11:02)
元投稿をご存じない方のために、参考にして頂ければ。
いや〜、それにしてもK氏って“幸せな労働者”ですなぁ。
根拠のない自信はどうしたら持てるのだろう?
http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/372.html
投稿者 考察者K 日時 2006 年 12 月 10 日 11:29:37: JjkI8nWTpj0po
【抜粋】----------
少なくともKは「政府の工作員」ではないし「恵まれた労働条件下」ではない。
通勤時間は十分に長い単なる雇われ労働者であるし、給与は世間一般からして高いか安いかは別にして不足している。家計は月々マイナス収支であり、ボーナスで穴埋めという状況であり、愛車は軽自動車だし、昼はコンビニ弁当だし、たまに美味いものを食ったとしても「ラーメン」か「回転寿司」程度である。それ以上のものを食べるのは「忘年会」などくらいで年でも4〜5回だろう。
それでいて、腐るほどのサービス残業をしている。
残業の為の資金は「決まっている」ので、KはKには付けずに「K以外の職員に付ける」ようにしている。Kはそのような立場の役職をしている。
大抵は職場に一番早く入り、一番遅く帰るが、Kの残業代は月で2〜4時間くらいであった。
上役が「ゼロは困る少しでも自分に付けろ!」と命令してくるので、仕方なく、付けるが「Kに付けたら、他の職員にサービス残業が発生しますよ。総枠を増やしてください」との要望は必ずするようにしている。
「しまいには、Kが労働監督署にチクリますよ」とまで言うが、上役も単なるサラリーマンであり、自分ではどうにもできる権限など無い事も知っているし、十分にお世話になってもいるので、そこまでしかできはしない。
Kの希望は十数年前から「今の職場を辞めて、古本屋をする」事であり、今の職業に対しての保身と云う意味合いでの保身という意識は希薄である。
ただ、Kにも身内はいるので、そこに縛られているし、職場の仲間が困るので「自分の想いだけで辞める」にも躊躇はある。そこが「未練」と言えば「未練」ではあるが、それでも「辞められる条件が整い」「祝福されて辞められる」のなら「今日明日でも辞めたい」
「辞めたら食えない」かもしれないが、Kがのたれ死ぬだけなら、今の職場で「過労死か過労自殺するよりは良い」とも思う。しかし、家族を「巻き込む」と云う部分から、踏ん切りが付かずにズルズルと時が過ぎている。
はっきり言うとKは「自分ほど不幸な労働者は滅多にいない」くらいに自分を評価している。個々に論証する気は無いが、Kの不幸は笑い話になるレベルである。
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