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どのくらいの比率で存在するかは分からないが、自分の価値観を疑おうともしないという人達がいる。
人の価値観というのは千差万別であり、自分の価値観と人の価値観には差があるのが当然だろうとKなどは考えるが、そのくらいの事も判断できない人も多いのだろう。
Kは自分を「浅学非才のアホ」と思い、雑談に値するくらいの意見しか書けない「誤字脱字の帝王」と自己評価をしている。全く謙遜しているつもりはないし、それは「客観的に見ても、かなり妥当な線」だろうと思っている。
そして、それは何度も書いている。
だけど、どうも「KはK自身では、そんな事は思っていない。Kは自信過剰くらいに自分を優秀だと思っている」とでも考えている人もいるようである。
まあ、それは勝手である。
この「商品はお勧めできませんよ」と説明したって「買いたい」と言う人もいるし、勝手に思い込んで詐欺に掛かる人もいる。
商店の手法には「売れ残ったら、安売りではなく、高級品のような高値を付けろ」というのもある。事実としてその方が売れたりするらしい。
自分の価値観でしか、物事を判断できないものは、「自分にされたら嫌だ」という物を基準にして「嫌がらせ」なども考えるのだろう。
前にマゾに拷問をしたら喜んで拷問は成立しないという小説を読んだ事がある。
それは笑い話でしかないが、現実にもそれに近い事はある。
ストーカー行為をされれば「嫌がるだろう」
とか
「このような事を書けば、相手を嫌な気分にできるだろう」
と言うのは、自分の価値基準によって判断されている。
対象の相手が「期待通りの反応を示す」には、相手の価値判断が自分と同じと云う事が前提になっている。
そのような猿でも分かるような事も分からない奴を見ると、流石の「浅学非才のアホ」でも優越感を感じる事はある。
「下には下がある」という種類の嘲笑である。
しかし、優しいKは「Kよりバカでは救いはないよ」と何度か気づかせようと言う努力はしてみた。
それでも、逆にストレスが溜まってしまったのかのように、益々ピエロになっていくなら、それはそれで結構である。
嘲笑・苦笑でも、何でも、Kは
「本当のバカは楽しい存在だなぁ〜、まるでピエロだ」
とか
「バカに付ける薬はないと云うのは本当だなぁ〜」
とか
「こいつら、自分の恥を書き散らして、恥ずかしいとは思わないのかなぁ〜」
というような、優越感を覚えて笑うだけである。
自分の徒労も分からないドンキホーテは笑い話である。