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(回答先: 君が代不起立問題で 考察者Kさんに質問です。 投稿者 東京音頭 日時 2007 年 1 月 22 日 00:58:09)
>東京音頭さん どうもです。
君が代不起立についてはKは前から「おかしな運動」と主張しています。
基本的な意見は
http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/950.html
あたりに集約されています。
東京音頭さんは教師であるときには「反対」だったとの事ですが、その辺は「左派の理論」の洗脳ではないかと思っています。
東京音頭さんが教師だった時代は何時なのかは不明ですが、国旗国家法の制定前ならば「今とは別の理由(強制に対する抵抗ではない)」だったろうと思います。
ただ、個人の思想は自由です。東京都の条例自体は「憲法違反」ではないかな?とも思います。しかし、左派がどう言おうが石原都知事は「民主的な手続きで都知事に就任しています。」ここは、認めなければなりません。
これって、極論すれば「民主的な決定で学校の式典では君が代斉唱が義務となった」という事です。反対なら「石原都知事を降ろし、都条例を変える」しかありません。
君が代斉唱についてK自身は別に拘りはありません。ただ、Kは音痴ですから、歌は全般的に「歌いたくありません」でした。色々な合唱において口パクをしていたという記憶があります。「歌詞は歌詞」「歌は歌」でしかないと思っています。
君が代を歌うとファシズムになるか?こんなものは理屈にならないだろうと思っています。
君が代が「天皇を崇拝する歌」というのもアヤシイと思います。
ただ、キリスト教徒の踏み絵的な意味で「自分だけでも、踏みたくない」という気持ちは許されても良いだろうと思います。しかし、その場合は口パクで良いはずでしょう。
集団生活に入れてもらうには「周囲に合わせる事」も必要だろうと思います。
ましてや、勤務の一環である各種式典で「自分の思想・信条をアピールする」のは常識的にも疑問だろうと思っています。
仮にKが勤務時間管理者であるなら「賃金カット」を行います。
訓告・戒告は仕方ないだろうとも考えます。
式典に協力するのは「勤務の一環だろう」と言うのがKの意見です。
ここが、クリアできない「集団生活に適応できない人」は逆の意味で集団から拒否反応を示されて当然かなと思います。
その上で「闘争」であるなら、明確な目標と到達点があるべきであり、その目標達成のためには必要最小限の犠牲を受け入れる覚悟が必要です。
「君が代斉唱反対」の人も考え方は様々でしょうから、一概には言えませんが
1 「君が代」という歌が嫌いなので「別の歌」なら斉唱する。
2 国家の強制に反対なので、強制の条文のみ無くなれば協力する。
3 日本国そのものに不信感を抱いている(天皇制度反対)
4 集団で同じ事をするのが嫌い
などが考えられます。
しかし、どこかにゴールがあるならば目的達成に対しての効果という考察が必要でしょう。
何も、直接的抵抗(=君が代不起立)だけが有効と言う事が決定しているとも思えない。
そもそも、実力行使が逆効果のような気がするのです。
東京音頭さんは賛美歌不起立しないと書いています。
しかし、それは、他人の式典に参加した時の視点でしょう。
仮に「自分の式の時に参加願った友人が何人か不起立だった」として「東京音頭さん自身は、許すとしても、新郎と両親等が許すとは限りません」
結果的に東京音頭さんの面目は丸潰れになり、立場的に困るだろうと思います。
そこの視点に気付くかどうか?でしょう。