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とりあえず
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000802&__r=1
と
http://www.nextone.jp/no060420/va/va10.html
あたりを読んで、データの知識として知っておいていただきたい。
どうであろう?
あなたの収入は平均値と比較して高いだろうか?安いだろうか?
Kは平均値以下である。
で、これを読んで「何か、おかしい」と感じない人は少し不味いだろうと思う。
>【厚生労働省の調査によれば月給20万円以下がおよそ8割!】
>【年代別にとらえると、20代後半の平均年収は495万円で、以降、30代前半(30〜34歳)は526万円、30代後半(35〜39歳)は636万円、40代前半(40〜44歳)は712万円という結果になった。】
これって、おかしいと思わないだろうか?
およそ8割の人が「年収100万円台になっている」
のに、20代後半の平均年収は約500万円なのである。
Kの感覚では「平均500万円という年収を20代で確保できるのは、経営のしっかりした企業の正規職員であり、かなり、頑張った人(通称、勝ち組)」であろうと思う。企業の正規職員の平均として、20代後半は年収300万円〜700万円程度だろうから、まあ、500万円くらいが妥当だろうと思う。
でも、そうであるなら、このデータは矛盾していまう。
単純に計算すると10人の内8人が年収200万円であるならば残りの2人の平均年収は1700万円になる。
10人のみんなの年収を合わせると5000万円、その内8人の年収は合計1600万円、残った2人が合計3400万円の年収でなければ平均値は、上がらない。
しかし、およそ、500万円の収入と言う部分もKの感覚では、概ね妥当かな?という線である。おそらくは、一般的には企業の正規職員の8割以上の人は、この年収価格帯レンジに収まるだろう。とすれば・・・
8人の年収500万円の平均値を1600万円まで引っ張り上げる2人の平均年収6000千万円の人がいるか、データの作成時に「嘘がある」と言うことになる。
http://ikeda-farm.mo-blog.jp/kabure/2006/10/post_67e5.html
【かぶれの世界: 天邪鬼「格差社会」考】
という意見もだされている。
この意見は「間違ってはいないが、正しいとも言えない」だろう。
老人層に比率的には「貯蓄が多い人」が多く存在するのは確かだろうと思う。
しかし
「今現在収入源の確保できる人の貯蓄」と「もう新たな収入源が望めない人の貯蓄」を単純に比較するのは間違いだろう。
しかし、医療は誰でも受けられる事が望ましい。
「老人がお亡くなりになったら、出来るだけ、医療関係に寄付をするべき」だろうと思う。
不謹慎かもしれないが「死亡時に清算する事を条件に、ツケで治療をする事」で表面的な医療費の自己負担率は低くする的な事も考える必要があるだろう。
不二家の事件で、不二家の存続まで危なくなってきた。
しかし、全国にある不二家ベーカリーのパン屋さんや、大多数の不二家の一般従業員にはほとんど罪はないだろう。
また、昨日、中田宏横浜市長も言っていたが「まだ、使える資源の有効活用は考えていく必要」もあるだろう。
まあ、色々な問題を包括的に考えて行き、少しでも暮らし易い社会を行くって行くべきである。