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(回答先: 社外取締役というのは、やらずぼったくりではないのか?奥谷はちゃんと自分の会社に専念せい! 投稿者 パルタ 日時 2007 年 1 月 17 日 20:24:21)
>バルタさん どうもです。
バルタさんの意見は個人主義の方に振るべきという意見であり
Kの意見は「企業」という物への協力も大切だろうと言うものです。
3人家族の場合
たまの日曜日くらい「家でゴロゴロしていたい」という父ちゃんと
「温泉に行きたい」と思っている母さん
「遊園地に行きたい」と泣き喚く子供がいた場合。
かなりの高確率で「子供の意見」が優先されます。
これが、家族を維持するための「大人の我慢」です。
これが、それでは、みんな別行動としていると「その内に両親は離婚、家族は離散となる可能性が高まるでしょう。」
企業論理であっても、協力できる所は協力するようにしないと「企業が潰れて、失業者」という事にもなりかねませんが「自分の権利を主張出来る者が勝ち」と言う考え方は「気弱な仲間の被害を生む」という場面になる確率が高くなります。
Kの上げた例に戻れば
休むと自己主張を通した人の用事は「封切になった映画を初日に見たい」とかであったとして、結果論として「法事で休む人が泣く泣く勤める」か「残ったメンバーが長時間過密労働をする」という事も予測されます。
Kとすると「休みの日の変更までは、ある程度仕方がないだろうと思います。」
その上で「有耶無耶の内に有給が一日消し飛ぶ」のは問題外ですが、そうでない限りは「できる範囲で協力できる事は協力する」という考え方もしていかないと「社会は益々、お人好しがバカを見る社会になる」と思います。
まあ、本来ならば企業の方で「余裕のある定員配置」というような体制を作る必要があるのでしょうが、価格競争社会の今の状況下では「何処の企業も人件費コストの圧縮」をしているのです。
ここを変えるには「消費者の安売り志向を変えなければ厳しい」でしょう。
上司だって許されるのなら「ゆっくり休んでください」と言いたいのだろうと思います。
でも、まあ、難しい部分ではあるでしょう。
現実と理想の境界線なのかもしれません。