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(回答先: 例えば新自由主義という価値観は制約を受けざるを得ない価値観だと思っています。 投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 12 日 01:35:20)
heartさん、こんにちは。
レスをありがとうございます。
ついでに、、
今年もよろしくお願いいたします。（汗）
>この本来強調するまでもないはずの多様な価値観ということをあえて強調しているのは、権力が価値観の違いをもって国民を弾圧する様相が強まってきているように思うからです。
>また、国民が右とか左とかいうイデオロギーの違いにより対立・分断されていることによって、権力に対し連帯して向き合っていくことが阻まれており、それが権力者を利する>ことになっているのではないかという問題意識からでもあります。
なるほど、了解いたしました。
私も同じく、人々が分断されている事に対する危惧からの提言であったのです。
>本来強調するまでもないはずの多様な価値観
それを、人は争いの場に安易に持ち出してしまう風潮に対する危惧です。
小泉元首相の仰る、“人生色々”、これを持ち出されると何も言えなくなってしまうと云う状況は、よく体験するものです。
この言葉は、全てを抽象化し、本来の論点を逸らす上で効果的であるようです。
価値観とは、何に重きを置き、何を軽んじるのか、、
と云った感覚、あるいは選択眼、鑑識眼、と云った“ものの見方”を表していると思っております。
我々が知っている人生に対する基本となる価値観、
重きを置く対象としては、
お金、地位、家族愛、自己実現、、、
ほんの数種類しかないのではないでしょうか？
そして、家族以外は、ほぼ、自利の為の価値観です。
多様化したとされる価値観は、シンプルに分類化できるはずです。
私がここで提言したかった事は、曖昧なものではなく、より具体的な価値観、そして、何を守りたいのか？そう云った具現化を目的としております。
脇にそれますが、人はよく、論理ではない行動をとります。
それは、自らの中にある感覚が危険信号を出すとき、あるいはその対象に強く惹かれた時に起こるようです。他人にも、もちろん自分にも説明できないと云う様な事もあるようですね。それらの行動の意味ももちろん探求したいと思っておるのですが、、。
わたしは、世間に流布している価値観は、丁度根無し草のように実体のないあやふやな根拠の基に成り立っているものばかりだと思っております。
そして、“癇に障る”と云う様な直感的なものも多々存在しているようです。
私は先にあげた人生に対する価値観に、どうしても地球に対する価値観を付加しなければならないと思っております。
さて、創価学会は、新しい価値の想像と云う意味だそうです。
できれば、あの団体の尻馬には乗りたくないのですが、、、。
“地球に対する価値観”は、どうしても新しくなってしまいますね、、（汗）
蛇足ですが、君が代について、
君が代の歴史
http://www002.upp.so-net.ne.jp/Tama-eiichi/kimigayo-rekishi.htm
上記のサイトで紹介されている三つのメロディを聴くと、感慨深いものがありますね。
戦後、なぜ、日本の軍隊を畏れたアメリカはこの国歌を許したのでしょう？
なぜ、その後の朝鮮戦争で、自衛隊の前進である警察予備隊を組織させたのでしょう？
君が代について、その後ろにある大切なものが見えてこないのです。
失礼いたしました。
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