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(回答先: 生音と打ち込み 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2007 年 1 月 11 日 19:09:03)
ウソ捏造工場さん、姫さん、Sun Shineさん、こんにちは。
>この辺のことは、あの時代の空気を知っている人に聞かないとわからないでしょうね。
阿修羅の投稿者の方々は、その頃の世代の人が多いと思いますけれど。
他の方からのレスが頂けないので、やはり、音楽や芸術がピースムーブメントを起こしたというのはやらせだったのでしょうかね?
あの時代を考察いたしますと、1945年が第二次世界大戦の終結とするとロックやフォークなどの音楽ブームは、その後のベビーブーマー達が導いた風潮となりますね。
議論板に影の闇さんの大人不在の思想的考察
http://www.asyura2.com/07/dispute25/msg/104.html
1から7までありますが、
がありますが、その中に書かれている
>「アメリカ人」の問題とは何か? <近代人>の定義を見て下さい。
(伝統なり旧弊に囚われず)自分で考え、判断し、行動する、という極めてパーソナ
ルな<人間観>=<自由で自立した個人>
>あらゆる世代の内で、その定義に最も
フィットするのは、又その幻想に取り憑かれるのは<若者>でしょう。
アメリカが若者に断然人気が有り、また「若い国」と言われるのは、社会を動かす
原理が若者に最も適合的だからだと思うのです。
にもあるように、映画、音楽、アート、思想、は60、70年代若者にリードされました。
そして、その時代なしには、今の時代は百パーセントあり得ないと言えるでしょう。
あの頃の全てが、ソフトとして保存され、カテゴライズされ、現代のように価値観の多様化と云う混沌によって人々の思考をよりバラバラにし、個別化を助長する力となったのではないでしょうか?
さて、
>ただ、やはり機械モノは正確であるが故にスウィング感が出せなかったりとかビートやリズムをあしらったりスカしたり、ということは出来ないから自分は生音(バンドサウンド)が好きなんですねぇ。
私が最近感じる事は、グルーブ感のみならず、サンプリングやエフェクトの進化によって、生の演奏との差異がぐっと狭まった事にあります。
あの時代、録音機材の一つ一つはとても高価でしたが、今は人々が生音と錯覚してしまう機能の入ったソフトが安価で手に入ります。
実際、ああ、懐かしい、、気持ちいい、、というイントロからよくよく聴くと、
日本のアイドルの曲だったりしまして、だまされた自分に驚いたりいたします。
何事も本物と偽物の区別が、より難しくなった。
そんな時代が到来したようです。
皆様の鑑識眼と感の鋭敏さを問われる時代になりつつあるのかもしれません。
失礼いたしました。
追伸です。
姫さん、下の方のレスありがとうございました。
折をみてまたレスさせていただきます。
P−FUNKいいですね。
わたしは、泥臭いのが好きで、ミーターズなんか好きです。