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(回答先: かなりの部分で理解は出来ます。 投稿者 佐藤巧 日時 2007 年 1 月 08 日 22:56:33)
佐藤巧さん、初めまして、今日は。
さて、まさちゃん氏もheart氏もおそらく他の面々も考察者ｋ氏が新参者ではあらぬからこそ、氏にたいし自身できちんと消化された考察の開陳を求めているのだと思っています。考察者ｋ氏が提示されている見解は、２年程前の時点でも阿修羅では別段目新しいものではなかったのですが、それはおいても初歩的・一般的認識としては大方頷ける筈のものでした。けれども、その後、考察者ｋ氏による例えば“イデオロギー”や“自由”の概念の定義がアヤフヤなことが露見して来て、その都度あっしら氏やまさちゃん氏や南青山氏等が説明を求めて来ましたが、相変わらず論理的な不備を考察者ｋ氏は是正しようとはされず、“浅学非才のアホ”と開き直り挙句の果てには何故不備なのか指摘者にたいし論証を求める始末です。この辺まで来るとこうした所作の真意の在処が私には最早見当がつきませんので、憶測するのを辞退しています。
＞国歌、国旗の話になると愛国心の是非が議論の対象となったりしますが、私の中では家族愛や隣人愛の延長線上に愛国心があり、愛国心の延長線上に世界平和を願う人類愛があるものだと信じています。
信じるというコンテクストでは首肯でき得ぬことではありませんが、自己愛と家族愛と隣人愛と郷土愛と人類愛、其々の間にある一見連続しているよう想えても実は不連続である差異を如何に認識し論理的に繋辞すべきか、我々に課せられた問題は遺棄されたままではないでしょうか。そうしている間にも内外の刺激や圧力によって不連続点が情緒的な文脈で連結されてしまうことやそれがしばしば繰り返されることによって、元々希薄なる政治的理性をも人々が喪失していく事態の到来を私は憂慮しています。
また、会いましょう。
- コメントありがとうございます。 佐藤巧 2007/1/09 10:27:41
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