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(回答先: 例えば共産党を何でもかんでも反対する党として嘲笑する風潮があるようですが 投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 06 日 23:08:58)
「何故、反対するのか?」と聞いてくる人に対して説明できた方が我々の側に有利な事は確かです。
憲法改正をしなければならない思っている人は「国は軍隊を持たなくてはならない。」と思っている人でしょう。
ならば、その人に対して「憲法を改正する必要はない。」という事を説明する為には「軍隊を持たなくても平和は保たれる」という事を説明できなくてはなりません。
これが改憲派の主張に対抗する対案提示という事です。
有権者に対して説得力ある対案を提示する事こそが我々に勝利をもたらすのです。
対案なしに反対してもいいです。
しかし、対案があった方が支持が集まる事は確かです。
これは、かつての「西独緑の党」の対案実現運動が広範な支持を集めたという歴史的事実から申し上げております。
マニフェスト選挙もこの流れから来ている思います。
イギリスのブレアが採用して大きな成果をあげました。
ブレアの評価はともかく選挙戦術としては正しいでしょう。
有権者は現実的な政策を詳細に渡って説明できる政党を信頼するのです。