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(回答先: 争点は改憲阻止と消費税率アップ阻止ですね。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 1 月 04 日 19:48:06)
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小沢さんが改憲派で、果たして民主党政権交代の意味があるのか?
新しい時代の国連の要請に対し、
国際平和部隊に参加させたいという小沢さんの意向は解かるのだが
国民野党統一行動として、護憲で行こうとする場合、
そして護憲の共同行動に賛同するようにと、小沢さんに迫った場合
理解が得られる為の調整は難航しそうであり、時間がかかるのではないか?
小沢さんが、国際平和部隊へ参加しやすいようにと、改憲に固執する場合は
簡単には、改憲反対の立場には立ちにくいのではなかろうか。
非常に難しい場面ではなかろうか。
護憲はそもそも、政権交代の争点の中心課題であったか?
正確な意味で護憲(憲法を守れ)は争点になるのだろうか?
護憲で選挙を戦い、熱戦後に負けた場合には
純粋熱心正義感の強い市民が、そこでハシゴを外され
権力への抵抗者として、共謀罪でぶち込まれ
死刑さえも受けざるを得ないような冤罪が待っているかもしれない。
その事も考慮しながら、慎重に考えなければならないでしょう。
護憲の戦いについては、熱心な立場を応援するのは当然と考えていた。
しかし、この問題には専門外なので、専門の人々の指示で応援しょうと
思っていたが、戦争反対なので、何時の間にやら絶対護憲という、
立場で洗脳され過ぎていたように思う。護憲の立場は確かなのだが、、、
原点に返って、冷静に戦況を見つめて、勝てる状況を作って
からでも遅くはない、冤罪を出さない健全な状況での戦いもある筈だ。
経済格差、野蛮な戦闘国米への盲目的追従。問題は山積している。
戦争反対護憲一色に傾いた場合、政権交代まで危なくなる危険もある
という事を冷静に考え、護憲も,出来れば闘える状況を実現させた上で、
争点にする位の心積もりにしておく方がこの時点では賢明ではないか?
などと、心配な側面について挙げてみました。
争点を決め時点としては、まだ早いように感じています。