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(回答先: 「坂の上の雲」の不安 [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 25 日 16:42:35)
□「坂の上の雲」の配役決まる NHKが09年秋から放送 [朝日新聞]
http://www.asahi.com/culture/update/0118/015.html
「坂の上の雲」の配役決まる NHKが09年秋から放送
2007年01月18日19時31分
NHKは18日、09年秋から放送する司馬遼太郎さん原作のスペシャルドラマ「坂の上の雲」の配役を発表した。日露戦争時の将校、秋山真之(さねゆき)と兄・好古(よしふる)を本木雅弘さんと阿部寛さん、俳人正岡子規、律の兄妹を香川照之さんと菅野美穂さんが演じる。
1回90分の全13回を、11年秋まで3期に分けて放送する予定で、今秋から3年かけて撮影する。1回あたりの制作費は大河ドラマ(約6000万円)を超えるという。
原作は68年から72年まで産経新聞に連載され、秋山兄弟や子規ら明治期の青春群像を通じて近代国家づくりに突き進んだ日本人の姿を描いた。
映画やドラマ化の話もあったが、司馬さんは「軍国主義ととられるおそれがある」と拒んだ。NHK側は司馬さんの死後、著作権継承者である妻、福田みどりさんらと交渉し、映像化の許可を取り付けた。
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□NHK「10年越し」故司馬遼太郎原作の超大河ドラマ [夕刊フジ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000009-ykf-ent
NHK「10年越し」故司馬遼太郎原作の超大河ドラマ
1月19日17時0分配信夕刊フジ
NHKは18日、明治の激動を描いた故司馬遼太郎原作のスペシャルドラマ「坂の上の雲」(全13回)を平成21年から毎年秋に3年がかりで放送すると発表した。
日露戦争を背景にした青春群像劇で、主人公の海軍将校・秋山真之役には、本木雅弘(41)が選ばれた。また、兄の秋山好古を阿部寛(42)、俳人の正岡子規を香川照之(41)、その妹、律を菅野美穂(29)がそれぞれ演じる。
もともと、「スペシャル大河」として当時の海老沢勝二会長がドラマ化を発表し、4年前に企画がスタートした。ところが、第1稿を手掛けた脚本家の野沢尚さんが16年に自殺。翌17年には海老沢会長が辞任したことなどが影響し、放送時期が未定になっていた。
西村与志木エグゼクティブ・プロデューサーは、「準備に5年かかった。放送終了までまだ5年あるので、のべ10年。司馬さんも書き上げるのにほぼ10年かかっていますから」と感無量の様子だった。撮影は今秋から開始する。
最終更新:1月19日17時0分
□「坂の上の雲」撮影も放送も3年 [デイリースポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070118-00000031-dal-ent
「坂の上の雲」撮影も放送も3年
1月19日11時5分配信デイリースポーツ
NHKは18日、09年から放送する司馬遼太郎さん原作のスペシャルドラマ「坂の上の雲」の主要キャストを発表した。主人公の連合艦隊参謀・秋山真之に本木雅弘(41)、その兄、秋山好古役の阿部寛(42)、正岡子規を香川照之(41)、その妹役を菅野美穂(29)が演じる。作品は、09年秋から3年かけて全13回を放送。撮影期間に3年、1話あたりの制作費は、大河ドラマを上回る約1億円とみられ、空前のスケールとなる。
「坂の上の雲」は、司馬遼太郎さんが1968年から72年まで新聞連載した国民的小説。明治時代を生きた若者たちの青春を描いている。NHKでは連載時からドラマ化を交渉したが、司馬さんの許可が下りず、司馬さんの死後、妻の福田みどりさんがようやくドラマ化を了承。03年1月、当時の海老沢勝二会長が「06年のドラマ化」を発表していた。
しかし、脚本担当の野沢尚氏が04年6月に自殺し、脚本制作が延期に。さらに04年からは不祥事が相次ぎ、05年1月にはその海老沢会長が辞任。その後も受信料不払い問題などを抱えるNHKは、今回、視聴者への信頼回復の起爆剤にと、30年来の悲願を開局以来、最大級のプロジェクトで実現させることに踏み切った。
放送は09年秋に5回、10年秋に4回、11年秋に4回と3年にわたって1話90分で放送。制作費は「1話あたり6000万円の大河ドラマを超える」と宣言。中国、ロシアなどでのロケを行うほか、CGも駆使して日清、日露戦争などをリアルに描くという。
そのスケールに出演陣も奮起。バルチック艦隊を壊滅させた秋山真之海軍参謀役の本木こそ、「体力的にも精神的にも不安。でもおおらかに取り組みたい」と弱腰に話したが、正岡役の香川は「有名な横顔の肖像画に近づけるため減量する。限界にチャレンジしたい」と決死の覚悟。菅野も「3年間、気持ちを持ち続けようと思わず、素で演じたい」と目を輝かせていた。
最終更新:1月19日11時5分
□NHK「坂の上の雲」主役に本木雅弘 [日刊スポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000011-nks-ent
NHK「坂の上の雲」主役に本木雅弘
1月19日9時39分配信日刊スポーツ
NHKは18日、スペシャルドラマ「坂の上の雲」の会見を行い、主役の秋山真之を本木雅弘(41)、その兄好古(よしふる)を阿部寛(42)、正岡子規を香川照之(41)、子規の妹律(りつ)を菅野美穂(29)が演じると発表した。作家司馬遼太郎氏の原作をベースに、日露戦争の激動の時代を生きた軍人兄弟と子規の青春群像を描く。09年秋、10年秋、11年秋と3年にわたり、各年4〜5回、計13回(1回90分)放送され、撮影も今秋から10年秋まで行われる。
同作品は、海老沢勝二前NHK会長もドラマ化を熱望し、制作を発表した03年1月の定例会長会見では「最高のキャストと脚本が準備できるまで、放送はいつまでも待つ。スペシャル大河の意味を込め総力を挙げて取り組む」と語り、関係者によると「たとえ、私がNHK会長を辞めても、目の黒いうちは私がプロデューサー」とも話していたという。1話あたりの制作費も大河ドラマの6000万円を超える額になる。当初は06年放送予定だったが、脚本家の野沢尚氏の死去で予定が遅れていた。
本木は「3年間の撮影は貴重な体験。秋山の磨いた決断力を少しでも表現したい」。阿部も「単純明快で、人生1つのことを成し遂げればいいという男の役。僕も1つのことを成し遂げるつもりでやる」。香川は「1秒も流されず、重く重くやっていきたい」。菅野は「登場人物はバチバチして、男に生まれたら良かった」と抱負を語った。
最終更新:1月19日9時39分
□「坂の上の雲」本木で大河超え…ドラマ化決定4年晴れて放送決定 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000077-sph-ent
「坂の上の雲」本木で大河超え…ドラマ化決定4年晴れて放送決定
1月19日8時1分配信スポーツ報知
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(司馬遼太郎原作)の出演者発表会見が18日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の本木雅弘(41)らが出席した。2003年1月に当時の海老沢勝二会長がドラマ化を発表。その後、脚本の野沢尚さん(享年44歳)が執筆中の04年6月に自殺、05年1月には海老沢会長が辞任するなど、継続が危ぶまれることもあったが、キャスト発表までこぎ着けた。3年がかりで撮影し、3年がかりで放送するという前代未聞の大長編ドラマとなる。
NHKドラマ最大のスケールとなる司馬文学の代表作が、ようやく映像化に動き出した。この日、発表された出演者は4人。日本陸海軍の参謀を務めた秋山好古、真之兄弟を阿部寛(42)と本木、俳人の正岡子規を香川照之(41)が演じる。子規の妹・律役には菅野美穂(29)が抜てきされた。
同作品は秋山兄弟と子規という松山出身の3人を軸に、明治維新から日露戦争で勝利を収めるまでの明治の日本を描いた青春群像劇。
主演の本木は「ここまで到達するまでに、どれだけの思いと時間がかかったか、ということを聞くと、自分で『何を背負って、何に向かっていったらいいのか』という戸惑いを隠せない」と、曲折を経てようやく壇上に立てたことを重く受け止めた。
西村与志木エグゼクティブ・プロデューサー(EP)も「準備に5年かかった。2011年までの放送を考えればまだ5年あるので、延べ10年。司馬さんも『坂の上−』を書くのにほぼ10年かかった」と感慨深げ。
30年来の計画だった。1975年から司馬さんにドラマ化の交渉をしたが断られ続け、ようやく遺族がゴーサイン。03年1月に海老沢会長が制作を発表。04年6月、脚本を担当していた野沢さんが事務所で首をつって自殺。
ドラマは今秋クランクインし、撮影終了は10年秋。放送は撮影と並行し、09年秋から11年秋まで毎年4、5回、計13回(各回90分)を予定。西村EPは「スペシャルドラマという形で3年も放送するのは初めて。野沢さんの遺志を完成させたい」と意欲的。大河ドラマの制作費は、1本あたり約6000万円とされているが「大河ドラマを超えるにふさわしい予算をかけている」と胸を張った。
最終更新:1月19日20時44分
□NHK「坂の上の雲」平成21年から放送−主要キャスト発表 [サンケイスポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000039-sanspo-ent
NHK「坂の上の雲」平成21年から放送−主要キャスト発表
1月19日8時1分配信サンケイスポーツ
NHKは18日、東京都渋谷区の同局で、制作が遅れていた司馬遼太郎氏原作のドラマ「坂の上の雲」の主要4キャストを発表した。
日露戦争を背景にした青春群像劇。海軍軍人で日露戦争を勝利に導いた秋山真之に本木雅弘(41)、兄の秋山好古に阿部寛(42)、真之の幼なじみで俳人、正岡子規に香川照之(41)、その妹、律に菅野美穂(29)が決まった。
同作は「21世紀のスペシャル大河」と銘打ち、今年の放送を目指して4年前に制作発表が行われたが、初稿を書き上げた脚本家の野沢尚氏が16年6月に自殺し、企画が頓挫していた。脚本はNHKのスタッフが書き上げ、今秋クランクイン。国内のほか、中国、ロシアなどでも撮影を行い、平成21年秋から全13回を3年かけて放送する。
この日の紅一点、菅野は「原作を読んで、私も男性に生まれたかった〜と思いました」とあいさつ。本木は「前のみを見つめて進んでいきたい」と抱負を語った。
最終更新:1月19日8時1分
□NHKドラマ 「坂の上の雲」制作を発表 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000030-san-soci
NHKドラマ 「坂の上の雲」制作を発表
1月19日8時0分配信産経新聞
NHKは18日、脚本家の自殺などにより制作が難航していた大型ドラマ「坂の上の雲」の脚本が完成したことを明らかにし、主要キャストと撮影計画を発表した。
主人公の秋山真之には本木雅弘さんを起用。その他には阿部寛さん(秋山好古)、香川照之さん(正岡子規)、菅野美穂さん(正岡律)がキャスティングされた。
今年秋から日本や中国、ロシアなどで3年間をかけて撮影。放送は平成21年秋から1回1時間半で全13回の予定。「ゆっくり鑑賞してもらうため」、毎年4、5話ずつ3年にわたって放送するという異例のスケジュールとなった。
「坂の上の雲」は秋山兄弟を中心に明治期の日本の青春群像を描いた司馬遼太郎さんの代表作で「映像化は困難」とされてきた。NHKは15年にドラマ化を決定したが、脚本を担当していた野沢尚さんが16年に自殺。その後スタッフが脚本を書き継いだという。
最終更新:1月19日8時0分
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