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(回答先: 内閣府・・・ 7―9月期の国内総生産、年率換算で2.0%↑増 個人消費は前期比0.7%↓減 【日本経済新聞】 投稿者 hou 日時 2006 年 11 月 14 日 23:23:30)
Nevada経済速報11月14日(火)10:30
...2006/11/14(Tue) 10:36:25...
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GDP2%増の本当の姿は?
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GDPが大方の予想に反して、2%増となっておりますが、この内容を見ますと、まずデフレーターを変えているという点があります。
この点については、いずれ専門家が詳しく分析するでしょうが、発表されたGDP成長の中身を見ますと、以下のようになっています。
個人消費 マイナス 0.7%
設備投資 プラス 2.9%
民間在庫 プラス 0.3%
外需 プラス 0.4%
内需 プラス 0.1%
この内容を見ますと、個人消費が急減したことが分かります。
そして、民間在庫は0.3%増となっていますが、これは今後消費不振ということで大幅なマイナスに落ち込み、民間設備投資も先週金曜日発表の機械受注が急減していることもあり、今後マイナスに落ち込むのは必至と言える内容となっているのです。
さらに、今回の+2%ですが、速報値であり、今後確定値では、<マイナス>に修正される可能性もあります。
株式市場は、日経平均先物を中心に買い上げられていますが、実態を見れば、とても買い上げるだけの内容にはなっておらず、早晩、修正されることになる筈です。
それまでは、先物市場に振り回されることになるでしょうが・・・。
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http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html