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(回答先: スウェーデン出身ワーバーグ世界納税者連盟事務総長・・・ 「スウェーデンにはわざと職業を持たないで・」 【東亜日報】 投稿者 hou 日時 2006 年 10 月 18 日 23:40:18)
＞「スウェーデンには高等教育を受けたのにもかかわらず、わざと職業を持たないで、家でペイント塗りをするか、家事を手伝う人が多いです」
＞家で休んでも国から少なくない失業手当などが出るため、敢えて職場に通う必要がないと判断する人が増え、失業率は高まってきた。
＞「高い税金は経済成長を鈍くさせるため、韓国は税金を減らして福祉より経済成長に重点を置いた方が良いです。先に経済成長で福祉のための環境を作るのが急務です」
あの、アドバイス以前の問題があると思う。韓国が今のスウェーデンの真似をしようとしても、同じ生活レベルにするのは無理だ。否、日本ですら難しいだろう。
教育・医療・介護施設や社会保障の財源と受給人口の割合がスウェーデンと韓国、日本では絶対的に違うでしょ。前提の全く違う国にこんなアドバイスなんかされても無意味ですわ。
ただ、スウェーデンはどうしてそんなにゆとりのある生活ができるのか不思議である。通常、失業率が上がれば失業手当や健康保険などの社会保障の財源だってなくなってくる訳だから、そんなに呑気にできる訳がない。スウェーデンの真似をしたくても、日本を含むほとんどの国は物理的にできないんだ。アドバイス以前の物理的な問題なんだよ。フィリピンやブラジル、インドが政策を変えればすぐに北欧みたいになれるのかね？一体世界のどれだけの国が高い失業率と高い失業手当等の社会保障を両立させられるだろうか？ドイツだってフランスだってやりくりは大変なはずよ。北欧だからできるんですよ。それにしても不思議だ。
- これは、おそらく韓国の労働組織に対し、理想を唱えるなという警告だとおもいます。 hou 2006/10/21 00:21:49
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