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(回答先: ハワイ・カメハメハ学校にみる歴史の重み GK68's Redpepper 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 12 月 10 日 20:38:33)
>社会的に不利益を受けている人への「優遇」措置に対して、「逆差別」という人が、ときどきいることは知っている。しかし、さまざまな不利益を無視して、均一な政治をおこなうことの方が、むしろ差別ではないのだろうか。
> たとえば、消費税を導入する際、あるいは消費税を3%から5%にあげる際に、自民党の国会議員からたびたび聞かれる言葉が、「消費税は、幅広く国民から負担していただける税制度である」という論理がある。この消費税の持つ均一性は、国籍を有する「国民」のみならず、日本で暮らす多くの外国人にも適用される。政治的な権利は何もないにもかかわらず、子どもから外国人まで、広く税を負担させられるのであり、やはり不平等感をぬぐえない。
> また、消費税は、年収200万の世帯にも1500万円の世帯にも「平等」に負担させられる。しかし、品物に対する割合という意味では、5%と同じであるが、年収からしたときには非常に不平等であるとしかいいようがない。
> 仮にいうなら、人が1人、生きていくために、大阪では月に15万あれば、最低限度の生活はできるだろうか。そうすると、月収20万の人と、月収100万の人では、消費税の重みはまったく違うのだから。
>社会的に不利益を受けている人と受けていない人では、たとえ法の下で「平等」であっても、それは真の「平等」ではあり得ない。
高等学校・大学・専門学校の入学金・授業料、医療費負担で貧困層の優遇措置が取られるべきだ。これは極めて切羽詰った問題である。
国保3割負担と言っても、やはり貧困層と富裕層では負担度が違うのである。国保加入者の状況をもっと政府は把握する必要がある。国保・健保・共済の一元化と同時に収入が多い者ほど負担率が上がるようにしなければならない。
政府が最低でもイスラエルのように高校までは学費無料にするなら、多くの人が救われるだろう。欧州等では大学でも学費は無料であった所が多いかったのだが、最近になって徴収するようになり、問題化している。学費有料化で問題化するのだから、日本の貧困層の生活がいかに大変かが分かる。貧困層ではエリートになりたくてもなれない現実がある。スーパーフリーの元祖やエロス暴力小説家を目指すような学生より、もっと向学心の強い学生を入れるように大学も国も努力すべきだろう。
家庭問題情報誌「ふぁみりお」 オランダ・モデルのワークシェアリング
http://www1.odn.ne.jp/fpic/familio/familio030_a.html
中央教育審議会 大学分科会 大学教育部会(第6回)議事録・配付資料 ...
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/015/06072102.htm
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