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(回答先: 百年とは言はず、あと数年か十数年後には、あの遊就館の歴史解釈の方がやはり正しかったのだ、と言うことになるだろう 投稿者 TORA 日時 2006 年 11 月 27 日 14:10:01)
日本は議論の前提自体が間違っているよ。日本は今後隣の独裁国家の脅威に対し、どういう外交をしたいのか?そこがまず大事なんだよ。そこの論議もせんと、閣僚だから悪いのいいの、どっかおかしいんとちゃうか?
別に閣僚が核保有を論議してもええけどや、日本に求められているのは北朝鮮やパキスタンと同じ事をすることなんか!第三世界の国ならいざ知らず、先進国でありながら日本一人で勝手に発狂するなんて国力から言っても許されへんで。日本には核以外にもいっぱいあるのや。パキスタンや北朝鮮が核を持った。それで日本まで核持っても文句は言えませんわ。でも、核持った後何すんねん?三島由紀夫の市谷襲撃の威勢の良さで戦争でもするんか?
核持つか持たないかより、持つにせよ持たないにせよ、どういう方向で外交をやっていくのかが大事なんだわ。そこが全然今の議論では欠落しているんだ。こんな核論議では、ただの国民感情の問題であって、外交とは何の関係もないじゃないか?何の展望もないそれ自体が自己目的化した核開発なんて要らない。
私は閣僚の核論議自体に反対する論には反対だ。核開発や安保・基地問題と言っても「憲法違反」とか国内のみの議論で国際的視野のない議論に終始するべきではない。
核論議に反対する奴にも外交的視野がないから、麻生や中川、文春ら核武装派に突っ込まれるのや。あの反対の仕方がTORA氏ら民族派の反発も招き、国外の他者を喪失した国内だけで通用する自己完結型の堂々巡りが繰り返されるのだ。一番の問題は、日本の外交戦略はどうなの?ということだ。中国と南北朝鮮くらい親日国家にして、対露の拠点にするくらいの外交戦略がないと、日本の未来は暗い。
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