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(回答先: Re: 「拉致」だったのか? 投稿者 影の闇 日時 2006 年 11 月 24 日 00:16:05)
日本警察は、70年代に朴大統領暗殺未遂事件によって、韓国から北朝鮮の工作員の活動をもっと取り締まるよう言われ、工作員の乱数表解読までやっていたそうだ。にも関わらず、拉致問題は表面化しなかった。
救う会は日本青年社と関係があり、石原が賛美した日本青年社は北朝鮮と麻薬取引のある住吉会の関係組織である。石原や中曽根、安部などの日本のタカ派政治家は統一教会と深い関係を持っている。統一教会は金正日と義兄弟の関係にあり、北朝鮮で自動車工場やホテルなどの経営をしている。万景峰号は今でも一年に何度も日朝間を往復しているのであり、今の日朝関係は茶番であろう。自民党は朝銀に何度も公的資金を投入しており、上層部は統一教会を通じて出来ていると思われる。問題は日朝・日韓対立がどこまで出版・マスコミ関係で演出されるか、それに伴ってどこまでミサイル防衛システムと戦時体制が確立するかであろう。救う会がプレスコット・ブッシュ氏の血を引く人と仲が良いはずである。拉致被害者の家族がどこまでこの腐敗した構図を知ることが出来るかも問題。
やはり日本でも韓国でも北朝鮮でも内部に真の敵はいる。しかし、北朝鮮もあれ程何度も日朝間を行き来する人や物がありながら、モンゴルや東欧のようにリベラル化しなかったのだから凄い連中である。北朝鮮が在日朝鮮人に影響を与えても、逆は絶対起こらないような要塞のような情報統制システムが北朝鮮にある訳だ。在日朝鮮人社会のある日本から北朝鮮本国には、向こうからは侵入できても、こちらからは決して侵入できない見える壁も見えない壁もある。北朝鮮には異論や反対意見を絶対許さぬ見えないバリアがある。これを解体しない限り、いくら北朝鮮を追い詰めて戦争体制を強化しても拉致問題は解決しないだろう。