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(回答先: 在日韓国、朝鮮人に対する特権があるのか、ないのか 真実が 嫌韓流に対抗する道 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 11 月 13 日 11:09:18)
例えば、ヤクザ渡世に在日朝鮮・韓国人が多いかどうかの問題で言えば、統計もなしに言うのは危険だが、小生も多いように思う。どれぐらいの割合かは分からないにしても、そう思う。矛盾に対して立ち向かおうとして、間違った「力」ではあるが、ヤクザの「力」が魅力的に見えて引かれてしまう。そうした世界の入り口に自分自身が一時期立っていたから余計に、そう思う。
自分にとって理不尽に思える矛盾を超えられないとき、人はアウトロー的世界にあこがれる。アウトローの世界を本当に美しいものとは思わないが、美しいものと錯覚したい気持ちで一杯になる。
仮にヤクザ稼業で暮らす在日朝鮮・韓国人が多数いるということが事実とするとしよう。だから差別を煽るためにそのことを言い立ててどうするの?差別意識の強い人を刺激するだけではないのかな。
矛盾に負けてヤクザになるのは間違いと説くか、ヤクザになる奴が多い在日野郎は早よ日本から出て行けと叫ぶか、事柄を単純化しすぎているきらいもあるが大違いだ。
「在日特権」云々も事実を明らかにするのなら、それはそれで意味もあろう。だが実際になされているのは、差別を煽るがためのもの。それでなければ「在日特権」が存在することを証明すればよい。「ない」ということは証明できない性質の問題なのだから。
生活保護や授業料免除など、申請すればフリーパス。そう言い立てる者が、ネット世界には一杯いる。小生の見る限りひとりとして事実を明らかにするという姿勢の者はいない。ただ言い立てているだけだ、差別を煽るために。
最後に一言だけ、いつも小生が在日朝鮮・韓国人一般を擁護していると誤解しているむきもあろうが、小生も運動競技におけるひいきの引き倒し的熱狂にはいささか以上に辟易、何とかならんのかとしばしば思う。また場違いなところで「反日的」言辞を弄するところも気に入らぬ。だからといって「在日特権」など持ち出して差別を煽ることはもっと気に入らぬ。