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(回答先: 罵詈雑言に苦悩する在比コールセンター ストレスで高い離職率 [ベリタ通信] 投稿者 white 日時 2006 年 11 月 10 日 00:31:44)
つい最近、IBMのコンピューターに関するお客様サービスセンターが近所 (オーストラリア)にできた。オーストラリアに住む日本人を大量に雇い入れた。私の知り合いもやっている。
時給などは、地元の法律にのっとり、特別低賃金というわけでもなく、(ただパートとしてではあるが。)日本と時差がほとんどない国とはいえ、ここにコールセンターを設ける理由は何か私には、わからない。土地が安いからかしら。
また、オーストラリアの大手電話会社のコールサービスセンターは、インドにある。
やはりフィリピン同様、インド国内の他の仕事に比べ給料のいい仕事で、英語ができる大学出の女性が多く就職を目指すという。
ただ、やはり、罵倒されたりすることがあり ストレスがたまる、という悩みが紹介されていた。
私は、こちらで利用するほうなのだが、私は利用しにくくて仕方がない。
私は、おわかりのように、ネイティブの英語スピーカーではないので、インドなまりの英語はわかりにくい。インドに電話サービスをおく会社は多いが、彼らが電話をかけてくると、わかりにくいし、少し込み入ったことを聞くと全くわからないし、さらに聞きつづけると、そんなことは、トレイ二ング受けていないのだから、知らないわよ。と怒っていわれることもあるので、そういう会社の宣伝などは、極力避けてしまう。
人種差別と言われても、こちらは、クリアな英語を話してくれないとわからないのだから、仕方ない。向こうも日本なまりの英語は聞きにくいだろうなあ、と思うが。(あなた、私の英語わかります? と聞いたこともある)。
それでも、契約している電話会社の料金照会などは避けられないので、がまんして話していても どうしても聞きづらくて、すみませんが、英語のネイティブスピーカーの人いたら、替わってくれませんか、と聞いたこともある。彼らにしてみたら、感じ悪い客なんだろうなあ。って思うけれど。
こういう思いは、私のような英語を母国語としない住民だけではないようで、どうも客から不評で、撤退する企業も増えている。
まあ、英語ネイティブがどういう理由で、インドの人々のサービスを嫌うのか、わからないけれど。
それにしてもいくら労働力やその他が安いからといって、わざわざその国の言葉を話さない国の人を、スムーズな会話力が結構大切な電話サービスで使うなんて。ちょっとね。と思う。
不評で当然かな。と。
こんなやり方でうまくいくと思う企業は傲慢というかな。
自国の客とインドやフィリピンの人々をも 馬鹿にしていると感じます。