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(回答先: もし、明日(10月26日)将軍様が崩御すると、 投稿者 西岡昌紀 日時 2006 年 10 月 25 日 12:49:50)
>http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/
せっかく「朴大統領暗殺事件」に着目していながら、国際政治に丸で無知だから、見当違いのピンボケネタになっておる。(笑)
勿論、朴大統領は「核」により殺された、のでは断じてない。
「事件」の真の意味を理解する為には、当時の韓国、或いは朝鮮半島に止まらず、東アジア、若しくは最低でも北東アジアの(政治)情勢を視野に入れていなけれならない、これは、無論、現在でも全く同じだ。 というより、物事を理解するには、対象のみならず、その周囲、背景、更には全体を見据えなければダメ。 木を見て森を見ず、という警句はその為にあるはず。 しかも、単に空間的だけでなく、時間的な拡がりも含めて、だ。 そのような視点で30年前の物事を調べてみるがいい。 そうすれば、アメリカによる「朴大統領排除」は、70年代当初より始まっている事が判るだろう。 そしてそれは、ベトナム戦争の事実上の敗北を受けての、アメリカの世界戦略の大転換と、それを巡っての、米国での深刻な対立、「ウォーターゲート事件」から「ロッキード事件」へと繋がる、米国の事実上の内戦(静かな内戦と言われたが)とも深く絡んでいることが見えてくるだろう。 そうして、70年代の北東アジアで起きた数々の「事件」は、須らく、この米国の内ゲバと密接に関わっていることも! もちろん、このように見て初めて、「朴大統領暗殺事件」やその前に起きた「金大中氏拉致事件」の真相、乃至本当の意味も理解出来るだろう。 「金大中氏拉致事件」と「日本人拉致事件」がコインの表裏であることも!