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(回答先: パキスタン当局者はオサマの死を疑っている（The Sunday Morning Herald） 投稿者 gataro 日時 2006 年 9 月 24 日 03:36:17)
□シラク大統領、ビンラディンの死亡報道は未確認と言明 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2484935/detail
シラク仏大統領、ビンラディン容疑者の死亡報道は未確認と言明
【ライブドア・ニュース 09月24日】− AP通信によると、フランスのシラク大統領は23日、同国のコンピエーニュで開かれた独仏ロの3カ国首脳会談後の共同記者会見で、仏紙「レスト・リピュブリカン」が同日付で、サウジアラビアの諜報機関からフランス政府に伝えられた情報として、国際テロ組織アルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者が8月23日にパキスタンで、腸チフスにより死亡していたと報じたことについて、「この情報は確認されたものではない」と述べ、同報道の内容に疑問を示した。
同紙は、サウジアラビアの諜報機関が9月4日に入手したビンラディン容疑者の死亡に関する未確認情報がフランスの諜報機関、DGSE（対外治安総局）に伝えられたことを示すDGSEの極秘文書のコピーを掲載したもの。同文書では、一つの信頼すべき情報筋によると、サウジアラビアの諜報機関はビンラディン容疑者が死亡したと確信していると述べられている。また、同文書は21日付でシラク大統領と仏政府幹部に送られたとしている。
これに対して、シラク大統領は、DGSEの極秘文書が外部に漏えいしたことについて、「ちょっと驚いている」とし、仏国防相に対し、どうして情報が漏えいしたのか調査するよう命じた、と述べた。
また、アフガニスタンの外務省幹部は「この文書の信ぴょう性はかなり疑わしい」と語っており、パキスタン外務省のタスニム・アスラム報道官も「この情報は憶測だ」とし、現在、同容疑者に関する手掛かりはない、と述べた。
米ホワイトハウスのブレア・ジョーンズ報道官も23日、米政府はこの報道の正確さについては、確認できないと述べた。米諜報機関のCIA（中央情報局）のポール・ギミグリアーノ担当士官もこの文書の内容は確認できないとしている。
国際テロ組織の活動を、ウェブサイトを通じてモニターしているワシントンのコンサルタント会社インテルセンターは、同日、インターネット上では、それと同様な情報は確認されていないという。同センター幹部はAP通信に対し、「アルカイダなどのテロ組織から、ビンラディン容疑者が死亡したことを示すメッセージはまったく見ていない」とした上で、「もし、死亡が事実であれば、アルカイダは直ちに死亡情報を発表する可能性が高い。」と指摘する。同センターが同容疑者の生存を確認した最新情報は、6月29日にアルカイダが、イラクの指導者ザルカウィ容疑者が米軍の空爆によって殺害された際に公表されたビデオ映像だという。【了】
ライブドア・ニュース 増谷栄一記者 （参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/）
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2006年09月24日03時01分
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