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(回答先: グラウンド・ゼロの作業経験者、大半が肺に異常 研究(CNN) 投稿者 近藤勇 日時 2006 年 9 月 06 日 20:46:49)
（０）０２年７月から０４年４月まで、グラウンド・ゼロで働いた９５００人を検査した。対象は建設作業員、警官、消防士、ボランティア
（１）同時テロ後、肺に新たな異常が発見されたり肺の症状が悪化した被験者は全体の７０％近く
（２）同時テロ前には何の異常もなかった被験者の６１％が、がれきの中での作業で肺に異常が発生
（３）３分の１の被験者は肺機能に異常
（４）肺機能検査での異常発生率は一般人口の２倍。異常は作業後数カ月続き、数年間続く事例もある
症例別などのデータが明らかでないので、推定も危険な情報なんですが、最後の（４）によると、かなりの事例が数ヶ月で直ってしまったと考えられますね。
同記事の写真などを見れば、アスベストなどの危険性を感じてないらしく、防塵眼鏡も防塵マスクも外してますね。これじゃぁ呼吸器系の病気になりますぜよ。
粉塵を抑えるための放水時も作業員は防塵マスクを外しているケースが多いようです。はっきり言って、あれだけの粉塵の中で自殺してるようなもんですな。
当局はマスクや眼鏡を配布してようですから、当局の責任か当人の責任か一種の労災裁判としても面白い裁判になるでしょう。
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