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オーストラリアのヘラルド・サン紙(9月2日付)の報道によると、情報機関モサドの前長官がイランの核開発を防止するため軍事行動をとることも考えるべきだと、昨夜テレビで主張した。
世界の列強国もイランのウラン濃縮を停止できなかったので、イスラエルは最悪のシナリオに備えなければならない、と前長官は言う。
前長官によれば、イランというのは異教徒を抹殺して世界をイスラム世界に変えてしまおうとする狂信的国家。イランが核兵器を手にすれば世界が変わってしまう。
イランはきっぱり否定しているが、原子力の一般利用を隠れ蓑にして核爆弾の開発をしていると、イスラエルは、アメリカや西洋諸国とともにイランを非難する。
(ところが実際には)核兵器を持っているともいないともはっきりさせてはいないけれど、イスラエルが中東唯一の核兵器保有国だということは広く信じられている。
イランは、原子力の一般的開発をする権利はあると主張して、ウラン濃縮停止期限を8月31日とする国連安保理決議に従うことを拒否している。
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http://www.news.com.au/heraldsun/story/0,21985,20334652-5005961,00.html
Former security chief urges Iran action
From correspondents in Jerusalem
September 02, 2006 04:43am
Article from: Agence France-PresseFont size: + -
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ISRAEL should consider a military option to prevent Iran from developing nuclear weapons, the former head of the Mossad intelligence service said overnight.
(以下略)
― gataro の思い ―
記事にもあるとおり、イスラエルには自身が核兵器保有の疑いが広くもたれている。それさえ明らかにせず、イランの核兵器保有を云々する資格は何もない。
また、カルト国家のユダヤ教国を強行建国し、イスラム教徒を追放・虐殺しているのはイスラエル自身である。