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(回答先: タリバン、アフガニスタンを再奪取(インディペンデント紙)【悪の枢軸=ならず者国家=米英イスラ、の策謀ここでも破綻】 投稿者 gataro 日時 2006 年 8 月 21 日 00:13:07)
米英仏豪蘭などのハクジン一神教徒のアフガン侵攻の後のことですが、知人の連れ合いが突然に目覚めてしまって、パキスタン国内のパシュトゥーン族(アフガンの主要部族)自治エリアで学校建設をやってます。
そのせいで、アフガン国内の雰囲気とか情勢がアフガン国内外のNGOなどの情報を側聞しております。
簡単に言いますと、かつての内乱は日本の戦国時代というか、源平合戦時代のようなもんで、南部から東部の大部分はパシュトゥーン族がキープしてます。つまり、タリバンの落人が看板を替えただけなのですね。
北部も、いわゆる北部同盟と言われた軍閥三派が政府の役人に任命されて統治しております。これも、看板を替えただけです。(^○^)
われわれのような口さがない連中は、現カルザイ政権をカブール政権といふてます。だって、カブール周辺だけしか統治してないんですもん。
米英軍が南部(カンダハル)などに駐屯してますが、地元民は「悪さをしない限り無視っ!」ていう状態ですね。
警戒とか索敵(タリバン探し)と称して都市間を移動する途中で地元民に手出しした時に、帰り道で仕返しされてることが「タリバンの攻撃!!」とかでマスゴミに登場するって感じでしょうかね。(^○^)
欧米マスゴミもニポンのマスゴミもアフガン第二の都市(カンダハール)にさえ出張りません。ですから、彼らには実態が見えてこないのですね。
平家の落人とか武田の落人みたいなもんで、アフガンの大部分はタリバンさんの落人が跋扈しておりますです。(^○^)