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(回答先: ビントジュベイル近郊でイスラエル兵1名が戦死,5名が負傷する(英文記事) 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 08 日 18:18:22)
□決議案の採択遅れる=仏が修正を模索−レバノン情勢で安保理 [AFP=時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20060808afpAFP008099/
決議案の採択遅れる=仏が修正を模索−レバノン情勢で安保理 (AFP=時事)
【ニューヨーク7日】イスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの戦闘をめぐって国連では7日、フランスが米国とともに作成した戦闘の終結を呼び掛ける安全保障理事会決議案の修正を求める動きを見せ、同案の採択はさらに遅れそうな情勢となっている。≪写真は、ベイルートで、イスラエル軍の攻撃によって破壊された建物の瓦礫の中に閉じ込められた人を救出する救助隊員ら≫
レバノンでの戦闘が強まる中、米国は修正に対して仏よりは積極的ではないが、8日に安保理の緊急会議でアラブ連盟代表団の意見を聞くことに同意した。レバノンは、5日に示された決議案を、イスラエル軍のレバノン領からの撤退を求めていないという理由で拒否している。
ドストブラジ仏外相は、米国に対して、アラブ連盟、特にレバノン政府による修正を考慮するまで決議案を採決に付さないよう求めていると語った。
一方、ブッシュ米大統領は7日、決議案の早期採択を呼び掛けた。外交筋によると、ボルトン米国連大使は同日午後、仏の国連大使と協議を行った。ボルトン大使は記者団に、「我々は安保理メンバー国の反応を聞き、採決にかける前に決議案に修正を加えることが可能かどうか検討した」と述べるとともに、アラブ連盟代表の意見を聞く前に採決を行うことは妥当ではないとの考えを示した。
[2006年8月8日10時33分]