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ライス米国務長官、欧州のレバノン即時停戦決議案を支持=和平に向け歩み寄りへ [ライブドア・ニュース]
http://www.asyura2.com/0601/war83/msg/310.html
投稿者 white 日時 2006 年 8 月 04 日 18:57:14: QYBiAyr6jr5Ac
 

□ライス米国務長官、欧州のレバノン即時停戦決議案を支持=和平に向け歩み寄りへ [ライブドア・ニュース]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2280982/detail

ライス米国務長官、欧州のレバノン即時停戦決議案を支持=和平に向け歩み寄りへ
【ライブドア・ニュース 08月04日】− AP通信によると、米国のライス国務長官は3日、米CNNテレビのトーク番組「ラリー・キング・ライブ」の中で、イスラエルとイスラム教シーア派武装組織ヒズボラとの戦闘の即時停戦を求めているフランスや他の欧州諸国の和平決議案について、「フランスと密接に協議しており、我々は意見の一致に近づいている」と述べ、即時停戦を支持する考えを示した。米国はこれまでレバノン攻撃をイスラエルの自衛権の行使として容認してきたが、同長官のこの日の発言は、米国が和平に向けて妥協する姿勢を示したものと見られている。
  これに対し、国務省のマコーマック報道官はコメントを控えた。ただし、戦闘が収まったのちに、領内での治安維持に向けてレバノン軍を訓練や装備の面で支援する計画が、ライス長官とラムズフェルド国防長官の間でまとまったことを明らかにした。詳細は明らかにされていないが、国務省は先週、レバノン軍への年間供与額150万ドル(約1億7000万円)に1000万ドル(約11億5000万円)を追加支出したい意向を議会に伝えている。 
  また、ライス長官は、同番組の中で、即時停戦と停戦を恒久的なものにするための諸原則を盛り込んだ国連安保理決議が数日中に採択される見通しを明らかにした。米国はイスラエルとヒズボラの戦闘開始以来、停戦と同時に、段階的に和平が持続するような措置を講じるよう主張し、具体的には国連平和維持軍の展開とヒズボラの武装解除を求めている。今回、米国とフランスが協議しているのは、即時停戦と停戦の恒久化に関する国連安保理決議と長期的な紛争解決を求める国連安保理決議のうち、前者の即時停戦決議となっている。【了】

ライブドア・ニュース 中西庸記者/em (参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/
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2006年08月04日18時09分

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