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(回答先: レバノン人とイスラエル人のディベート番組を見て (オーストラリア) 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 8 月 02 日 23:41:59)
東京音頭さん、今日は。
レバノン人とイスラエル人のディベート番組の内容、興味を持って読ませていただきました。
どう考えてもこの両者の関係、イスラエルの方が分が悪いように思います。イスラエルの国ができた経緯からして、小生の頭の中では????が無数に並びます。
しかもユダヤ人と言ったってユダヤ教を信じていること以外、人種的にも白人系、黒人系、さらには本来のセム系とまったくもって様々です。小生にとって厳密にはユダヤ民族なんてあり得ません。
こんな国ができるぐらいなら、イラク、イラン、トルコ、シリアなどにまたがって居住するクルド民族の国家を作る方が、可能かどうかは別にして、理にかなっていると思われます。
でも既成事実ができてしまったので、イスラエルの国を今更消してしまうことは不可能です。小生の感情論からすると今からでも消してしまいたいですが、そんなことが無理なことはよく分かっていますから。
結局、いずれかの時点までさかのぼってアラブ世界とイスラエル間で、対話が成立する条件を探るしかないだろうと思います。
でもね、イスラエルが兵士を2名拉致されたって言ってますが、あれは厳密にはイスラエルが、以前(何回も中東戦争をイスラエルはやってます)他国に侵攻して今も居座っている、国際的にもイスラエル領とは認められていない地区での出来事です。今イスラエルがやったり主張したりしていることは、満蒙は日本の生命線なんて勝手なこと言って日本がやってたこととそっくりなんです。
あまり感情的になると、ナチスみたいになりそうだから、この辺りで話をおくことにします。とにかく先ほども書きましたが、この問題は対話が成立する条件を粘り強く探るしかないでしょう。
先ほど上の方に関連するような、イスラエル人とレバノン人がブログで対話している話について投稿しました。参考になるかどうか分かりませんが、リンクしておきます。ではまた。
[WSJ] 紛争下で交流を続けるイスラエルとレバノンのブロガーたち@(ITmedia News)
http://www.asyura2.com/0601/war83/msg/280.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 8 月 03 日 17:19:56
[WSJ] 紛争下で交流を続けるイスラエルとレバノンのブロガーたちA(ITmedia News)
http://www.asyura2.com/0601/war83/msg/281.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 8 月 03 日 17:36:28