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【爆笑】Webから消えた!(逃げた?!):MITイーガー大先生の「パンケーキ」!!
半年ほど前に、私は以下の投稿をしました。
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http://asyura2.com/0510/bd42/msg/851.html
「マサチューセッツのパンケーキ屋」トーマス・イーガー、およびNISTについて
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この中で、マサチューセッツ工科大学(MIT)素材工学教授のトーマス・イーガーについて、次のようにご紹介しました。
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【引用開始】
●次に挙げるのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)素材工学教授トーマス・イーガーが、テレビ用の科学番組などを作成している会社であるNOVAとの対談の中で、WTC崩壊について語っている言葉である。
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NOVA: The Twin Towers collapsed essentially straight down. Was there any chance they could have tipped over?
NOVA:ツイン・タワーは基本的に真っ直ぐ下に落ちました。それがひっくり返る可能性はあったのでしょうか。
Eagar: It's really not possible in this case. In our normal experience, we deal with small things, say, a glass of water, that might tip over, and we don't realize how far something has to tip proportional to its base. The base of the World Trade Center was 208 feet on a side, and that means it would have had to have tipped at least 100 feet to one side in order to move its center of gravity from the center of the building out beyond its base. That would have been a tremendous amount of bending. In a building that is mostly air, as the World Trade Center was, there would have been buckling columns, and it would have come straight down before it ever tipped over.
Eagar:この場合ではそれは全く不可能だ。我々の通常の経験では、小さな物を取り扱う。たとえば水の入ったグラスで、これがひっくり返るとしよう。そのとき我々はある物がその底面に比べてどれくらい遠くに傾くものなのかに気が付かない。世界貿易センターの底面は一辺が208フィートだった。そしてそのことは、その重心をビルの中心から離し底面を越えて外側に動かすために、少なくとも100フィート、一方の側に倒れていなければならなかっただろう、ということを意味している。ビルはとんでもない大きさで傾いていたことになる。世界貿易センターがそうだったようにそのほとんどが空中にある高層ビルにおいては、これでは支柱が捻じ曲がってしまたことだろうし、それがひっくり返ってしまう前に真っ直ぐ下に落ちていたことだろう。
Have you ever seen the demolition of buildings? They blow them up, and they implode. Well, I once asked demolition experts, "How do you get it to implode and not fall outward?" They said, "Oh, it's really how you time and place the explosives." I always accepted that answer, until the World Trade Center, when I thought about it myself. And that's not the correct answer. The correct answer is, there's no other way for them to go but down. They're too big. With anything that massive -- each of the World Trade Center towers weighed half a million tons -- there's nothing that can exert a big enough force to push it sideways.
ビルの解体を見たことがあるかね? 彼ら(解体技師たち)はビルを爆破するのだ。そしてビルは破裂する。さて、私は以前に解体の専門家にこう尋ねた。「あなたたちはどのようにしてそれを、破裂させてしかも外側に落ちないようにするのですか」と。彼らは「ああ、それは爆発物を置く場所と爆発のタイミングだけですよ」と言ったのだ。私はずっと彼らの答えを正しいと認めていた。世界貿易センター(の崩壊)までは。そのとき私はそれについて考えたのだ。それは正確な答えではない。正確な答えはこうだ。ビルは下に落ちる以外に無い、と。それらはあまりにも大きい。あんな巨大な重量のもので――世界貿易センター・タワーはそれぞれ50万トンの重さがあるのだが――横の方向に押すだけの十分に大きな力を出せるようなものは無いのだ。
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私はこの資料を最初に読んだとき思わず茫然自失となった。これが本当にMITの教授の言葉なのか、と眼を疑った。これをお読みの方の中で、理工系、特に建築工学か土木工学、物理学、あるいは構造力学を勉強している方がおられたら、ぜひともご意見をおうかがいしたい。
【後略、引用終り】
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これは次のNOVAのサイトから引用したものです。
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The Collapse: An Engineer's Perspective
http://www.pbs.org/wgbh/nova/wtc/collapse.html
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この記事を引用したときには、このNOVAのサイトには、NOVAとトーマス・イーガーの対談に、イーガーが主張していた「梁の崩落理論(The Truss Failure Theory)」を、CGによる連続画像を使って説明していました。
これについては以下を参照してください。
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http://911research.wtc7.net/disinfo/collapse/trusses.html
The Truss Failure Theory
あるいは、
http://guardian.150m.com/wtc/nova.htm
The Collapse: An Engineer's Perspective
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これらはこのThe Truss Failure Theoryを批判する側のものなのですが、上の(どちらでも)Urlから入って、やや下がったところ右側にあるCG画像(3種類の画像が連続して現れる)と全く同じものが、先ほどのNOVAのページにも間違いなくあったのです。なお下の方のホスト・サイト(?)がGuardianとなっているのに興味が惹かれます。
ところが、今、このNOVAのサイトを覗いてみますと、半年前に間違いなくあったはずの対談記事と画像が、きれいサッパリと消えてなくなっています。確かめてください。
http://www.pbs.org/wgbh/nova/wtc/collapse.html
もちろんWeb上のサイトやページが消えたり移動することは当たり前ですが、調べた限りでは上の対談記事とThe Truss Failure Theoryの説明が、NOVAのHPそのものから、ひとかけらも残さず消されています。
検索で調べてみると、「反公式」真相追究派がイーガー批判のためにコピーしてあるものばかりで、つい今年の2月までは間違いなく大々的に掲げてあったイーガー「パンケーキ」が「公式」側から見事に姿を消しています。
どうしたことでしょうか、なんて、言うだけヤボでしょう。もう尻に帆かけて逃げるしか手が無い、ってことですね。(NOVAもテメエの商売にとってヤバイ!と判断したのでしょう。そもそもが、上のような対談記事を掲げた時点で、もう終り、だったのですが。)