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(回答先: イギリス・フランス政府の決議案―― イランは、濃縮関連・再処理活動と重水炉建設、停止せよ 【読売新聞】 投稿者 hou 日時 2006 年 7 月 21 日 19:57:19)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000001-mai-int
<イラン核>IAEAとの協力に応じなければ制裁も 露外相
【モスクワ町田幸彦】ロシアのラブロフ外相は19日、イランの核開発問題で「国際原子力機関(IAEA)への協力要請にイランが応じなければ、経済制裁を含む追加措置を最終的に協議する」と地元ラジオ局「モスクワのこだま」に述べた。ロシア通信が同日、報じた。ロシアは対イラン制裁には中国と共に反対の姿勢だったが、外相は方針変更の考えを表明したと言える。
外相は「我々はイランがIAEAの対イラン要求を実現するために、決議採択の準備をするだろう」と語り、国連安保理の対イラン制裁決議の協議に応じる姿勢を明確にした。
安保理常任理事国(米英仏露中)とドイツの6カ国はウラン濃縮活動停止を求める包括案をイランに示している。イランは8月中旬をめどにこれに回答する構えだが、米欧諸国には時間稼ぎの対応とみる反発が広がっている。
ロシアはイランのブシェール原発建設を支援している。国連制裁を巡る協議でロシアが米欧に同調すれば、イランの立場は一層困難になる。
(毎日新聞) - 7月20日0時43分更新