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(回答先: フセインの妻と長女ら４１人、テロ関与容疑で指名手配（読売新聞） 投稿者 田中大也 日時 2006 年 7 月 03 日 15:24:53)
□イラク政府、フセイン元大統領の妻子も指名手配に [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2156106/detail
イラク政府、フセイン元大統領の妻子も指名手配に
【ライブドア・ニュース 07月03日】− AP通信によると、イラク政府のムアファク・ルバイエ国家安全保障担当顧問は2日、同日発表した最新版の指名手配リスト（41人）の中に、死亡したザルカウィ容疑者の後継者となった新しいテロ組織指導者のほか、サダム・フセイン元大統領の第1夫人サジダ容疑者と長女のラガド容疑者が含まれていることを明らかにした。
これら2人の容疑者は、それぞれカタールとヨルダンに亡命していると見られている。イラク当局は、元大統領の一族が、政権当時、国内を支配していたバース党と関連がある反政府集団に資金を提供していると主張している。また、ラガド氏は、元大統領の弁護団を組織するなどの重要な役割を果たしている。
ヨルダン国営ペトラ通信は同日、同国のマルフ・バヒート首相が、イラクからの正式な連絡はないとした上で、「ラガド容疑者はいかなる政治・メディア的活動も行っておらず、子どもたちとともに人道的な理由からヨルダン国内にとどまっており、ヨルダン王室の客として保護されている」として、引き渡しを拒否する意向を示したと報じた。
同指名手配リストはテロ容疑者よりも旧体制の関係者が中心となっている。最上位はフセイン政権のナンバー2だったイブラヒム・アルドゥーリ元革命指導評議会副議長で、米国は1000万ドル（約11億4000万円）の賞金をかけている。ザジタ容疑者は17位、ラガド容疑者は16位。また30位には、テロ組織「イラク・アルカイダ」の指導者の地位を継いだアブ・アユブ・アルマスリ容疑者（エジプト出身）が入っており、賞金は最高500万ドル（約5億7000万ドル）。 【了】
ライブドア・ニュース 中西庸記者／em （参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/）
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2006年07月03日12時26分
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