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(回答先: 歴史的事実――僕は甘かった【無題(常石)】 投稿者 gataro 日時 2006 年 6 月 28 日 20:01:44)
2006年6月28日 (水)
http://tsune-3.cocolog-nifty.com/non_title/2006/06/post_d8bb.html
若い人の参加
いわゆる平和運動に参加すると「高齢化」を感じる。それは日本に限らず、ここカナダでもそうだ。しかし今回、バンクーバーでの世界平和フォーラムでは日本の若者の姿をよく見る。
彼らの多くは日本原水協(原水爆禁止日本協議会)の一員として今回の催しに参加している。原水協は総勢200人ほどで会議に参加し、ビラを配り、署名を集め、会議で発言し、存在感を遺憾なく発揮している。
彼らの組織力からすれば、上記のような存在感を示すことは造作もないことだろう。僕が驚き、嬉しく思ったのは、大学生が派遣メンバーの一員として多数、多分自費で、参加し、それぞれの活動を、いろいろな分科会で展開していることだった。いろいろな世代がそろっており、印象的だ。
僕は若い彼らに、どうしてこの会議に、また原水協の活動にかかわることになるのかを聞いた。さすがに原水協は、いろいろなノウハウを持ち、実践している、と感じた。
これまでの原水協の長年にわたる地道な努力を感じるとともに、僕たちも彼らに負けずに、自分たちの思いを、活動を次の世代に引き継いでいくことが、最低限の任務だろう。
こんなことを感じたのは、撫順の奇跡の分科会の影響だろうか…。