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(回答先: アフガニスタンやイラク等での「超小型核実戦使用」は可能性があると思っています 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 6 月 25 日 17:30:16)
バルセロナより愛をこめてさん
スティーブン・ジョンズ氏のサーマイト仮説を読んでみました。
http://www17.plala.or.jp/d_spectator/
やはりWTC7にも「ホットスポット」があったことを指摘していますが、これもサーマイトが原因とは断言していないようですね。
ジョーンズ博士の専門は常温であれなんであれ、「核融合」のようですから、このホットスポットに関して「あらゆる可能性を排除しない」と言っている本人が、全く核反応の可能性には触れないというのも奇妙に感じました。
現状では、個人的には「地下に小型核を使用し、上層階にはサーマイトなどのカッターチャージを複合的に使いながら、"飛行機の衝突"が原因であるかのように上から下へ"制御崩壊"させた。」というのが合理的だと思っています。
また、ジョーンズ博士の"人となり"も読んでみましたが、なかなか興味深い人物ですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Steven_E._Jones
[Jones was described in the 23rd June 2006 edition of the Chronicle of Higher Education as "a devout Mormon and, until recently, a faithful supporter of George W. Bush."]
うーむ、熱心なモルモン教徒でGWBの支持者だったと。
それが「学者の会」を主導しているというのは奇妙でもあります。
この「モルモン教」というのは、ジョセフ・スミスの「末日聖徒運動」のことを指しているようですが、ユタ州を拠点にしているのは知られています。
そして、ジョーンズ博士の拠点としている、ブリガム・ヤング大学もユタ州にあり、この大学はモルモン教の運営すると言っても差し支えないもののようです。
そして、このジョーンズ博士の行ったという「常温核融合」も80年代に騒がれた、マイケル・フレイシュマンらによるものとは「似て非なる」もののようで、はなから「代替エネルギーには使えない」と宣言している論文があるようです。
「本家」?のほうの研究は南フランスに移って「トヨタの子会社」の下で研究が続けられているようです。
これはこれで面白い情報だったんですが、「常温核融合」の舞台となったユタ州では全てにわたってモルモン教の影響力があり、ジョーンズ博士というのは、この分野では「火消し」のエージェントとして登場したのではないかと思わせる経緯があると思いました。
まあ、ここは私の邪推ではありますが、もし、こういうことがあったとしたら、「学者の会」の成り立ちというのもなにか決定的なものを隠蔽する意図があるという可能性は捨てきれないと考えています。