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(回答先: 小型低威力核兵器の補足考察 投稿者 HAARP 日時 2006 年 6 月 25 日 11:21:06)
アフガニスタンやイラク等での「超小型核実戦使用」は可能性があると思っています。
http://www.ditrianum.org/Graphics/911_conservation_of_energy_law.jpg
WTCでの「超小型核」使用については、乗り越えなければならない問題点が数々あり、私は今のところ否定的ですが、イラクやアフガニスタンでの実戦使用は可能性があると思います。イランにぶち込もうとしているバンカーバスターにしても、すでに「実験」でその性能を確認(欠陥の改良)済み、ということかもしれません。そのうえで使用して地上への放射能漏れが大したことでなければ「ホラ見ろ。大して危険じゃないじゃないか。」などと言って世界をちょろまかすつもりかもしれません。
WTCに関しては、地下での爆発の規模について地震計の振れ方(崩壊時のスパイク)の分析から、爆発時に開放されたエネルギー量として次のような数字が出ています。
WTC1:TNT換算2.3〜2.1トン
WTC2:TNT換算2.1〜1.4トン
(参照)
http://www.ditrianum.org/Artikelen/artikel33en.htm
Scientific Evidence that Official 9/11 Story is a Lie
ただ上の論文では、北タワー(1)と南タワー(2)でエネルギー量が異なることから「重力によるパンケーキ崩壊ではない」と言っているようですが、逆に「それではどうして爆破のエネルギーが異なっているのか」という疑問に答える必要があるでしょう。
地震計の振れから算定されたマグニチュードの数字の差(0.2)が何を意味するのか、は、即断はできないように思います。
ただ、この数字は現実に起こったことと大きくは違わないでしょう。問題はこのTNT換算の数字で、2トン前後のエネルギーの解放、ということになります。私はいまのところ爆弾に関する知識も少ないしデータも多く持っていないのですが、これが様々な可能性を比較してみて、どんな数字なのか、を検討する必要があるでしょう。
また、今までの投稿でも申しましたとおり、WTC1、2、7の、少なくともビル本体の解体にサーマイト(サーメイト、またはスーパー・サーマイト)が使用されたことは疑いの無いところだと思っています。またフィンランドのサイトにあったような、核兵器のエネルギーがコアに沿って上がっていった、と言うのは、論外、と断定します。それならコアの鉄柱が熔けてしまい、ビルのかなり下の方で鉄柱が部分的に焼き切られてバラバラに崩れ落ちることなど、起こりえません。核兵器のエネルギーが細い鉄柱の各部分部分を次々と「狙い撃ち」していった、というのは、ハリーポッターの世界です。また崩壊のすぐ前に溶けた金属が流れ落ちている現象をこれで説明することは100%不可能です。地下での爆破の以前にエネルギーだけが上に伝わった、というのは時間の逆回しで、いくら米軍が何十億ドルもかけたとしても、タイム・マシンまで発明はできないでしょう。
したがって「サーマイトそれ自体」をとって「水爆隠し」と言ってみても無意味でしょう。
問題は「地下の爆破」です。これは確かに大きな問題です。第7ビルの崩壊では地震計のスパイクは記録されていないはずで、そして全く同様の「ホットスポット」が観察されます。この辺は謎ですね。解決されなければならない問題は非常に多いと言えるでしょう。
では、また。