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(回答先: 応答感謝。「放射能」については引き続き調べてみます。ただ、倒壊の仕組を説明できない限り「水爆説」は力を持ちません。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 6 月 14 日 19:50:59)
▼原爆以外の水爆「点火」メカニズム:ICF / Inertial Confinement Fusion▼
バルセロナより愛を込めてさん、ちょっとお久しぶりです。
プルトニウム爆弾の爆宿レンズと同じ形のフラーレン幾何学形態のボールを使ったサッカーでスペインが、オウムにも核爆弾の素材を流したと噂されるウクライナに勝ったようですね。
ブッシュ親子の自作自演テロの11さんの「小型水爆」説は理解不能ということですが、私はアメリカの核技術は明らかにこの水爆を小型化する方向に、ここ30年ばかり進んできているように思います。
私も「小型水爆」を見たわけではないですから、可能性として言うしかないわけですが、一方で「平和利用」とされている核融合の研究分野で、水爆の小型化に応用できる技術が発展してきていると見ています。
水爆の核反応とは「核融合」であり、「平和利用」分野では「点火」にレーザー技術が使われています。このレーザー技術は現在では施設によってはテラワット級のものがあり、核融合を「点火」、つまりは「水爆を起爆」するのに充分な出力を得ているようです。
表向きはこれらの実験施設は巨大な規模を持ち、小型化できるとは思えませんが、レーザー点火の小型化はローレンス・リバモア研究所などで精力的に行われていると思います。
国際熱核融合実験炉(ITER)の誘致問題に際しても、日本とフランスの喧噪をよそにアメリカは他人事の顔をしていましたが、これはアメリカが「コンパクト」な点火/起爆技術を開発しているからだろう言われてもいましたし、立花隆氏もこのあたりを仄めかす記事を書いていました。
仮に、アメリカがこのレーザーによる小型の水爆起爆メカニズムを完成させていたとしたら(研究は30年に亘っていますから)、WTC「爆破」の数日前に「電気工事」が入っていたという話にも整合性が出てくると思います。
瞬間的であるにせと、起爆には相当量の電気容量が必要になるでしようから。
起爆した瞬間に停電になってしまったら、実行者連中もシャレにならないでしょう。
仮定の話は置いておくにしても、ここに "Inertial-Confinement Fusion / ICF"という技術があるようです。
「慣性隔離核融合」とでも訳すんでしょうか、要するに、2重水素(デューテリウム)と3重水素(トリチウム)の混合燃料を大出力のレーザーによる「爆縮」によって、核融合に「点火」するという発想のようです。
ICFの説明として、
▼"* Inertial Confinement Fusion: Approach to fusion where the plasma
is imploded so quickly that the inertia of the converging particles
is so high that many fuse before they disperse. This is the method
used in a hydrogen bomb; ICF schemes for power production usually
use small pellets of fuel in an attempt to make "miniature"
h-bomb type explosions. Methods for imploding the pellet include
bombardment from all sides with high-powered laser and particle
beams, and of course implosion in a fission bomb. Parts of ICF
fusion research remain classified due to their military
implications and applications, though much ICF research was recently
declassified."
「兵器」応用に言及していたのはこの一文しか探せませんでした。
http://www.faqs.org/faqs/fusion-faq/glossary/i/
▼詳しいものの、軍事的応用だけは意図的に避けているように思えるウィキペディアの説明。
http://en.wikipedia.org/wiki/Inertial_confinement
▼似たような記述
http://www.reference.com/browse/wiki/Inertial_confinement_fusion
▼70年代からの、しかし初期でも「5テラワット」の出力があり(ローレンス・リバモア研究所)、80年代からも続行されていた(ロス・アラモス研究所)という一文。
> Argus: Two-beam, 5-terawatt Nd-glass laser system used at Livermore
(LLNL) for inertial-confinement fusion research from 1976 to 1981.
* Antares: Laser-target irradiation system (i.e., laser fusion
research device) at Los Alamos National Lab; was operational in
1982. (The author would welcome current information.)
http://www.cs.uu.nl/wais/html/na-dir/fusion-faq/glossary/a.html
『スティーブン・ジョーンズが「金属触媒を用いた常温核融合」をユタ州で「研究中」』と、これらの一連の研究は、全く無関係ではないと思います。それどころか、ユタ州同様、「同じテリトリー」なのではないかと考えています。
また、個人的には「電磁爆弾;e-bomb 」に使われる起爆メカニズムやMHDをレーザーの点火に使ってるのかもしれないと考えましたが、まともな資料は、例えばgoogleなどでは捜し得ませんでした。
また、911を巡る、http://asyura2.com/0601/war81/msg/200.html このような動きも私は少し警戒したほうがいいと思っています。
『「9・11の真実を求める学者の会」は単なる「学者の集まり」ではありません。』に近いカウンターインテリジェンスの臭いがしないわけでもない。
ここにも、ジミー・ウォルター氏の名前があります。
▼「あの」ヴィクター・ソーン氏のサイトの記事(私は気に入っています)。
http://www.wingtv.net/thorn2006/911israel.html
ここには、ジェフ・レンズの「出目」に関する興味深い記事やアレックス・ジョーンズを糾弾する記事などもあって興味深いです。