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(回答先: フィンランドとバルト三国の対照的な運命 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2006 年 6 月 12 日 02:21:51)
東京裁判では、米英が恣意的に処刑する奴と命を救う奴を選別して、連合国の力を国民に見せ付けたのだ。そして、「一億総懺悔」だの、天皇の「人間宣言」などで、日本軍国主義者の最悪の部分が生き残らされたのだ。処刑されて死んだ奴はただ上官の命令に従っただけのまだましな人達だっただろうと思う。あれは生贄を捧げるための復讐裁判だったのだ。あげくの果てに自民党初代総裁に就任したのは滝川事件を起こした戦時中の文部大臣である。内務官僚の弾圧者は生き延びた。産業界はどうだ?
東京裁判は道徳的に全く無意味・無効である。アメリカが我田引水した死ねば死に損、生きれば生き得のふざけた茶番であった。ご丁寧にもこの年に南北朝鮮とイスラエルが建国したのである。東条が処刑され、笹川が処刑されなかったのは、その軍国主義度では断じてない。
天皇を神格化できなくなった日本軍国主義は益々露悪的な形で生き延びた。今の政治家の品のなさは日本の恥である。本人は「本音で語る」スタイルがいいと思っているのかも知れないが、見ていて恥ずかしいだけ!右翼政治家が下品を売りにするのはやめて下さい。格好悪いだけですよ。