★阿修羅♪ > 戦争80 > 928.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「イラク反政府勢力とは何者か」--(ル・モンド・ディプロマティーク日本語) 投稿者 ミスター第二分類 日時 2006 年 5 月 26 日 00:46:27)
ル・モンド・ディプロマティークも堕ちたものだ!(というか、元々かな?)
かつてル・モンド・ディプロマティークは、2002年4月のベネズエラ・クーデター未遂の裏に米国政府がおり、カトリック教会(オプス・デイ)、世界中のマスコミ、そして欧州の右から左までの政治党派が反チャベス「市民勢力」に全面協力したことを見抜いたものなのだが。
【参照】
『ベネズエラ再クーデターの危険』(ル・モンド・ディプロマティーク2002,6月号:日本語:原題『完全犯罪』)
http://www.diplo.jp/articles02/0206.html
イラクでは、『ザルカウイ』だの『アルカイダ』だの、と、米軍とシオニスト・メディアに操作されたデータの丸飲みしかしないようだ。もっとも、ル・モンドという新聞自体が欧州最大級のシオニスト・メディアだからそれもいたし方ないか。「英国製」とか「米国製」の『アルカイダ』などに触れたら編集者の首が飛ぶからな。
『ビン・ラディン』について「彼自身も、演説の中で一般論以上のことに踏み込むのは差し控えている」とは、コリャ、マタ! 産経新聞並みになってきたようだね。(お化けのように時々現れるだけで十分にブッシュ応援団長になるのだから、CIAも声優さんに具体的なことを語らせてボロが出るようなドジはしないだろう。)
それとまあ、ベネズエラはイラクと違ってイスラエルから離れているからな。直接モサドが絡んでいたわけでもないだろうし。間抜けな失敗が明らかになったことだから、もうバラしてもいいだろう、というだけのことだったのかもしれない。