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追記:1920年代のドイツがハイパーインフレに見舞われ、その資産はユダヤに、、
http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/841.html
投稿者 姫 日時 2006 年 5 月 20 日 06:01:01: yNQo0naya4Ss.
 

(回答先: 戦争を仕掛けることで内閣、産業を制圧し、その後の復興作業を伴う国債乱発騒ぎ、その裏側を探る 投稿者 姫 日時 2006 年 5 月 19 日 18:08:24)

戦後米軍による差し押さえが入り、ハイパーインフレが巻き起こり、フランスが殆どドイツ国内で発行する全株を破格値で買い取ったのはよく知られる話です。

ドイツ資産をユダヤで山分けしたのです。

そもそも、ヒトラーを大統領まで持ち上げたのは文中のフリッツ・テュッセンです。勿論、アメリカが独裁政権を望んだという”日本も陥った罠”にはまり、戦後官僚主導の社会主義国としてスタートしたのも有名。

周辺国を植民地化させたのち、アメリカに破れ、その周辺国の資産とドイツ資産もろともイギリス、アメリカ、ウォール街、ユダヤにただ同然で占領され、工業、鉄鋼技術など殆ど全ての産業は”アメリカの監督下”に置かれ、戦争のどさくさに紛れて、それらの技術は奪い取られていきました。天文学的な戦争罰金を課せられ、戦争賠償制度をBISが引き受けましたが、その支払い義務が59年に渡るなど、国内では内閣に対する不満が爆発寸前でした。

そしてその国債引受人が欧米、イギリスの銀行および個人資産家(ほとんどユダヤ)でした。

まったくここら辺の背景は日本の戦後と一緒ですね。

その後にハイパーインフレに見舞われ通貨が跳ね上がり、国債価格も便乗して値上がりを見せたのも一緒です。

興味深いのは、この時期も日本と類似して共産思考が戦後入り込んでいたところです。1918年から1年間、ドイツでは共産主義革命が吹き荒れ、ドイツでは殆ど無政府状態に陥っていました。新聞や雑誌では、連日のようにボルシェビキによりロシアの上流階級が残酷に殺害されていく様子が報じられ、実際、それと同様に恐ろしい事件が、ドイツ国内でも起き始めてました。

1918年12月7日、ライフルと拳銃で武装した一群が、フリッツ・テュッセンの別荘に入り込み、フリッツと76歳になる父親を逮捕し、列車でベルリンまで連行したのです。他の4人の工業家とともに、テュッセン父子は三等車につめこまれ、ベルリンに移送されました。彼らは過激な共産主義者として知られたベルリン警察の署長エミール・アイホルンの命令で逮捕されたのでした。この急進左翼の警察署長は、当時多数の政敵や旧政治体制下の官僚を逮捕し、裁判を行わずに警察本部内で処刑したと噂されている人物でした。

アイヒホルンはフリッツと他の工業家たちに対し、「貴様らは、反逆罪と反革命運動のかどで有罪だ、社会主義革命を妨害するために、フランスの占領軍に介入を要請した人民の敵だ」と言い放ち、彼らの中で一人としてフランスの占領軍と接触のあったものはいなかったため、フリッツたちは抗議しましたが、しかし、こうした抗議もむなしく、それから4日間、死の恐怖と隣り合わせで刑務所に入れられました。こうした恐怖の経験から、反共産イデオロギーを保有し、反共産への投資に走らせたと彼は語っています。

国内が入り乱れ、国内では(特に資産家)反共産の強い政治家を待望する世論が形成されていったのです。

そこで賠償金制度を反故させる(反ユダヤ)制約を掲げ、反共産思考のヒトラーが誕生したのです。勿論、アメリカと共に共産に立ち向かう明確な意図を持った政権の誕生です。

共産主義国にしきりに資金を献金するロックフェラーは有名ですね、ロシアからの資金と見せかけて、アメリカやドイツなど国内で資産家から脅し取った献金をスイスに預金させ、そこから流れているんでしょう。

それがなぜか1996年に暴露された、皮肉にもドイツと戦ったアメリカがアメリカの敵であるはずのナチス・ドイツへの軍事調達費に当てられていたことが暴露されました。

つまり、敵、見方の両方にアメリカは投資していたことになります。スタンダード石油(ロックフェラー所有)の献金は流石に隠し切れず、反スタンダード石油キャンペーンが巻き起こりました。勿論、それらは戦争を理由に原油価格高騰が引き起こした資産で支払ったものです。

それらは武装勢力、または政府からの差し押さえが怖くて献金させたものなのか、リベートを受け取ったのか今はまだ定かではありませんが、武装勢力と戦争へ盛んに投資する銀行サイドからのエージェントもイギリス(サッチャー)からの指令で各地に派遣されたものであると、私は今の時点では思っていますね、裏づけできる材料が揃ったら、ここで掲示させて頂きますね。

年金など色々な政策を押し付けてきて、掛け金の7倍にもなる凄まじい運用率をはじく国債の運用先を開拓させるために、途上国はターゲットになり、凄まじいその金利は労働代金を大いに上回るものです。

道路など売れないものにジャブジャブ国債を発行させたのは紛れもなくFRBですからね。占領して目ぼしい技術を盗んだ後に、自分達が保有する国債を民間に引き受けさせて、またどこかの国の建国運動、民衆革命に投資して年金システムでも売りつけていくんでしょうね。

トヨタがロシアに工場を建設させるようですが、きっと、賄賂の提供を強制されていて、その賄賂はプーチンが国内の目ぼしい産業を買い占める資金に使われます。

ロシア国内で便宜を図って貰おうと献金したのに、その資金でトヨタが買われたらお笑いです。

こんな世界が戦争の裏側で起こっているのです。政権が転覆したらその献金は水の泡ですからね。


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