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(回答先: ご転載いただき、ありがとうございます。一つだけ質問を。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 4 月 27 日 06:48:14)
> 馬場英治さん、ご無沙汰しております。拙い訳文を《エクソダス2005》にご転載いただき、ありがとうございます。
ベストタイミングでした.左中間を抜けるヒットと言う感じです.(おかげさまでブログランキングでベスト50にカムバックできました.^^)
> 日本ではマニュエル・フレイタスのようなスペイン語圏の論客が紹介されることは極めてまれで、少しでも多くの日本人にラテンアメリカのジャーナリストが持っている「切実な危機感」を感じていただくための機会を広げていただき、非常に喜んでいます。
フレイタスという人はアルゼンチンなんですね.道理で,と納得しました.
> このフレイタスの論文は、私から見ても(おそらく本人はもっと強く感じているのでしょうが)ユダヤ・ロビーの『本体』についてまだまだ言い足りないことが多く残っているはずです。後半の最初の説明にも書きましたが未消化な表現も目立ちます。しかしフレイタスは、「右翼」ばかりが槍玉に挙げられる昨今の欧米の言論界に言い知れない危機感を感じて、今回の論文を書いたように思います。
確かにそんな感じもありますが,日本の読者には逆にちょうど手ごろ(あまり突っ込み過ぎないところが)かなとも思いました.南米は今急速に(脱米の方向に)動いてますからこちらからはある意味での先行指標です.
> 今回の彼の論文に書かれたことが全て当たっているかどうかは別として、そのような問題意識が馬場英治さんの問題意識と同調したのではないか、と、勝手ながら推測しております。
私も非常な危機感を持っています.雑談版に1本久々に投稿したのですが,お読みになりましたか?
> 一つだけ質問があります。ごくつまらないことなのですが。《エクソダス2005》に転載されたIARNoticiasの最初の見出しと写真の箇所は英文で書かれてありましたが、これを見て「アレッ?」と思いました。確かIARNoticiasの英語版は出ていなかったと思っていたのですが。あれは機械翻訳で英訳したのでしょうか。あるいは身近にスペイン語と英語が解る方がおられるのでしょうか。もし気が向けばご解答ください。
あ,ほんとですね(ゲラゲラ).気が付きませんでした.確かに機械翻訳を通したりとかしてますから,そのときの画面をプリント・スクリーンしたのだと思います.
> 以上です。今後とも宜しくお願いします。
どうもお疲れ様でした.
> IARNoticiasはアルゼンチンが本拠地の情報誌なのですが、実に奇妙な雑誌です。たとえばこのマニュエル・フレイタスの「ユダヤ・ロビーの二つの顔:ブッシュ以前と以後」という見出し部分の右横に、「Jerusalem Everything」と書かれたCMがあって、イスラエル製の手作りのみやげ物や装飾品のカタログを見ることができます。
かなりユニークなジャーナルみたいですね.(と言っても私は英語しか読めませんので,図柄を見ての話ですが.)
> http://www.iarnoticias.com/secciones_2006/norteamerica/0030_dos_caras_lobby_judio_17abr06.html
イスラエルへのツアーの広告なんかまでありますね!
> またイスラエルとパレスチナに関して書かれてある記事の横に、「イスラエルに花を贈ろう」というエルサレムの花屋のCMが載せられていることがよくあります。
バランスを取ってるということなんでしょうか?
> いずれも記事の内容はイスラエルとユダヤを的確にボロクソに書いているものばかりで、シオニストが読めばカンカンに怒って一発で「アンチ・セミティスト!」とレッテルを貼り付けそうなものばかりなのですが。
>
> あまりに開けっぴろげなので(普通なら「中立」のふりをして正体を隠しますので)、ひょっとするとイスラエルの中で反シオニスト ・グループ(少数ながらいますが)の経営している店がCMを出して運営経費の一部を支えているのかもしれません。うがった見方をすれば、この開けっぴろげさもシオニストの戦術の一つなのか?(まさかネエ)などとクビをひねる次第です。
アルゼンチンに在住しているまっとうなユダヤ人というところなんじゃないでしょうか?
> こういったユニークな情報誌なので、私は常に目を通しています。本当なもっともっと翻訳したい文書が多くあるのですが、個人の力では限界があり、時折の紹介になってしまいます。
是非またお願いします.