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カストロ後のキューバを考える(その2)
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(粛々とした移行)
80回目の誕生日が近づくカストロは、1959年のキューバ社会主義革命以降、この国を指導してきた。
この革命の生命を維持するための霊感とアイデアが必要なとき、共産党の信奉者の眼差しは彼に向かれてきた。
カストロを最も信奉する後継者の一人が、国会議員で共産党の指導者ケニア・セラーノである。
彼女は、カストロが死去しても、大きな政治的動揺はないと言う。
「移行は準備できている。」と説明し、「第一副議長はラウル(フィデルの弟で、キューバ軍司令官)だ。」と話す。
「彼のあとは、革命を新たにしていくために何が必要かをフィデルから学んだ指導層がいる。」
<写真:ラウル・カストロが後継者だと考える人もいる。>
http://asyura2.com/0601/war80/msg/205.html">カストロ後のキューバを考える(その1)