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(回答先: オプス・デイ(映画『ダビンチコード』絡み)とラムズフェルドの主張を延々と垂れ流すCNN 投稿者 あめぞうもなー 日時 2006 年 4 月 18 日 15:16:14)
□BBCのプロパガンダ 拝啓、ニュース・オンライン編集者様|イラク情勢ニュース
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0001205
2006/04/18(火)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆BBCのプロパガンダ 拝啓、ニュース・オンライン編集者様
☆ある調査結果、生活の質ではバグダッドが世界最低に
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☆★BBCのプロパガンダ
BBCPROPAGANDA
アルバスラ・ネット 2006年4月16日掲載
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/0406/BBC_160406.htm
拝啓
ニュース・オンライン編集者 スティーブ・ヘルマン様
BBCニュースのウェブサイトに掲載された記事『侵攻の結末、イラク人
が語る』という記事には、次のように書いてありました。
Aftertheinvasion:Iraqisspeak”
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/middle_east/4805322.stm
「BBCニュースのウェブサイトは4人のイラク人に会い、その後イラク
での生活はどのようになったのか、未来をどのように思い描いているのか、
侵攻の記憶について彼らに尋ねた」と。
偶然にも、この4人には共通するところがあります。
最初の人物: 「私は必ずしも占領が問題だとは思わない」
2人目の人物: 「私は侵攻とは呼ばず、解放と呼ぶだろう」
3人目の人物: 「戦闘が終わったとき、私たちは戻ってきた。サダム像
が倒れていたのに驚いてつぶやいた。『やっと良くなった』」
4人目の人物: 「今、事態はゆっくりと安定にむかっており、実際に役
立つ政府づくりがやっと始まった。彼らはモスク爆破後のように、成
果がこぼれ落ちるのを防ぐ解決策を模索している」
数ヶ月前には、『英国防省が実施した世論調査』という記事は次のことを
明らかにしておりました。
apollundertakenfortheMinistryofDefence
http://telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2005/10/23/wirq23.xml&sSheet=/portal/2005/10/23/ixportaltop.html%20
イラク人の82%が有志連合軍の駐留に「強く反対」。
72%は多国籍軍を信頼してない。
イラク人の67%が占領軍がいると安全だと感じない。
治安の改善に有志連合軍が少しでも役立ったと思う者は人口の1%以下。
上記4人のようなイラク人を見つけ出すことは、BBCにとってひじょう
に難しいことだったでしょう。もし国防省の世論調査を信用するなら、彼ら
4人はきわめて少数派に属するように思われますので。
BBCへの自尊心はまだありますか?
敬具
ガブリエラ・ザンパリニ
※訳注: テレグラフ(英)の記事は次にも紹介されている。
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005Iraqi_charter_in_balance.html#telegraph
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☆★ある調査結果、生活の質ではバグダッドが世界最低に
Forqualityoflife,Baghdadrankslastinworld,surveyfinds
IRIN 2006年4月11日 >ElectronicIraq
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http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan
ElectronicIraqのサイトにこのようなレポートが掲載された(写真も)。
ため息、痛ましさ、悔しさ、昔日への郷愁、占領への怒り・・・等々、読
む者にも複雑な感慨が去来する。
原文; http://electroniciraq.net/news/2330.shtml
Forqualityoflife,Baghdadrankslastinworld,surveyfinds
バグダッド発、4月11日(IRIN)
生活の質という点で、最近のある調査ではバグダッドが世界最悪の都市に
ランク付けされたというのに、バグダッド住民はこの結果に驚かなかった。
労働社会問題省の上級職員であるファディア・イブラヒムは、「バグダッ
ドは生活の質に関しては日ごとに悪くなっていると認めざるをえない」と話
した。「米軍がいるかぎり、バグダッドは悪くなるばかりだろう」と。
・・・
「バグダッドがそれほど悪いというのは、住人が街に出かけることさえ怖
がっている点だ」とファディアは言った。「宗派主義の暴力や貧困もあるが
・・・これらは全部、政府が樹立されて国民のために仕事をしていると見な
されるようになった時にしか変わらないだろう」。
暴力と不安がはびこるなかでは、心理的にも痛めつけられ、特にレクレー
ションを楽しむゆとりさえ奪われてしまったと人々は訴える。
「子どもの頃には通りに出てタコを揚げ、夜には家族が連れだって音楽の
流れる素敵な場所にいってはダンスを踊っていた」−−バグダッドの住人で
あるわリード・オバイドは懐古した。「今日では、子どもたちが出かけると
ころといえば親類のところしかない。他の場所は危なすぎて出かけられない」