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(回答先: イランが米英攻撃用に4万人の「特攻隊」編成(?!):エル・ムンド、Sタイムズ 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 4 月 17 日 01:53:16)
一方で、イランとイスラエルの「滅亡予言」合戦(エル・パイス、エル・ムンド)
イスラエルの元首相シモン・ペレスとイランの大統領アフマディネジャッドによる「お前はもうじき滅びる」の予言合戦が繰り広げられています。
まず、4月15日付のエル・ムンド紙ですが(見出しと簡単な内容のみを紹介)、
http://www.elmundo.es/elmundo/2006/04/15/internacional/1145096750.html
Simon Peres vaticina que el presidente iraní terminará sus días como Sadam Husein
シモン・ペレスは、イランの大統領がサダム・フセインと同様にその日々を終えることだろうと予言
カディマNo.2のシモン・ペレスは、アフマディネジャッドを「神ではなく悪魔を代表している」と断じ、サダム・フセイン同様に権力の座から去るだろうと「予言」しました。そして国連安保理事会での各国政府の団結を要求しています。
その一方で、これは4月16日付のエル・パイス紙ですが(見出しと簡単な内容のみを紹介)、
http://www.elpais.es/articulo/internacional/Ahmadineyad/Israel/arbol/podrido/seco/caera/tormenta/elpporint/20060416elpepiint_4/Tes/
Ahmadineyad: "Israel es un árbol podrido y seco que caerá con una tormenta"
アフマディネジャッド:「イスラエルは腐って乾き果てた木であり一吹きの嵐で倒れるだろう」
実際にはイラン大統領がこのように語ったのはペレスが上記のように語った前日なのですが、アフマディネジャッドは、「このシオニスト国家は不義でありその本性から永続的な脅威である」、また「好むと好まざるとに関わらず、このシオニスト政権は滅亡への道を歩んでいる」「それは腐って乾き果てた木であり一吹きの嵐で倒れるだろう」と、これまた「予言」しています。
どうもお互いに芝居がかって見えてしょうがないのですが・・・・。