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(回答先: イランは、初めて空飛ぶ舟艇の実験に成功しました。(IRIB) 投稿者 田中大也 日時 2006 年 4 月 06 日 09:30:16)
「水面効果翼艇」の可能性がありますね
田中大也さん、こんばんわ
>コメント 「空飛ぶ船」とは、「水中効果翼船」か、「飛行艇」のようなものでしょうか? この記事だけ見ても、具体的な姿を想像することは難しいですが……
最初に、細かいことですが<水中効果>だと潜水艦か魚雷みたいな感じになってしまいます。
田中大也さんは、おそらく<地面(海面・界面)効果を利用した低空飛行体>のことを言っておられるのだと思います。それなら、「水面効果翼船」とか、「海面効果翼艇」のほうが、より妥当だと思います。
以下は同記事に対するコメントです。
*「地面(海面)効果」については、下記の末尾参照
Re: 911事件>パイロットの技量編>Boeing767の操縦とハイジャックテロ 前田仁
http://asyura2.com/0601/bd43/msg/163.html
田中大也さんがおっしゃるとおり、この記事では具体的なものを想像するのは困難ですね。おそらく記者の言語能力の限界があるのでしょう。
スポークスマンが、英語などで発表したとしても、そのベースはイラン(ペルシャ語)でしょうから、聞き取るほうが<グランド・クッション>という英語の知識と、同義語をペルシャ語ではなんと言ふか?という知識が必要ですから。
ミリタリな方面では、昨今のイラン側からのアクションは、「下手なことするとペルシャ湾口のホルムズ海峡をしめあげたるでぇ!」という雰囲気を感じますな。(~~)
思い起こせば、鬼畜米英連合は、イラク侵略策動段階でのトルコの嫌がらせとエジプトの<スエズ運河通過拒否>のために大幅に作戦が狂ったわけでして、その時点でのシーア派翼賛・フセイン拒否のイランの<ホルムズ海峡通過黙認>には逆に大いに助けられたわけです。
ホルムズ海峡をしめあげられたら、イラクの占領もままならないし、第一、石油の供給がおぼつかなくなるといふことで、局地戦ではなく世界大戦の事態でしょう。
<アラブのテロ>などといふ寝言を信じている人は、なぜホルムズ海峡で<アラブのアルカイダ>の特攻がおこらないかを深刻に考えるべし。