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(回答先: 犠牲者たちは「処刑された」のだという地元警察の調査結果をもとにした報告もあります 投稿者 ファントムランチ 日時 2006 年 3 月 22 日 13:29:30)
ファントムランチ様
色々情報をありがとうございます。
米国を始め、メディアに取り上げられ始めている という情報で少し希望が持てました。
でも、殺された人々は、どんなに無念だったかと思うと、やるせません。
タイムでの記事は、斜め読みしました。これも、胸が痛くなるような 事件ですね。
私は、残虐な兵士の行為について、よく言われるように、命を賭けた、殺すか殺されるかの闘いにおいての兵士の心理状態からくる というより、いやいや借り出されてきた(お金を払われている人々も含め)自国では抑圧された(だいたいは、貧しい人々)兵士にこういうことをする人が現れるのでは と感じます。自らの家族や、郷土を守る為 自分の意志で戦争に参加した(ようするに、侵略者とたたかう側)とは、180度も態度が違うのでは と感じます。
また、闘う相手への憎しみを育てる為、為政者は、闘う前から 一定の民族や宗教に対し、悪いイメージをもたせるような メディア操作もしているでしょう。この間のカテューン騒動も、西洋人がいかに、イスラム教に偏見を持っているかの証明でしょう。
ここ豪州でも、政府が 逆にイスラムの人々を差別しすぎると原理主義者になってしまうから、(と テロリストになるという意味でしょう)なるべくイスラム教徒を雇うようにと、雇用者に呼びかけるほどになっています。学校では、イスラム教について基本的なことを教え、偏見をなくすようにすることが望ましい、と有識者が主張しています。
侵略戦争も、兵士がいるからできるもので、残酷なことをできる兵士を一人でも減らすため、どのようにして、幼児殺害ができる兵士ができあがるのか、を是非、知りたいと思っています。