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(回答先: 陸自イラク「撤収支援隊」、補給・輸送110人派遣(読売新聞) 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 2 月 19 日 15:52:38)
この撤退は、一見無傷での「転進」実現で、喜ぶべき事と受け取られがちの様だ。
しかし、何故今の状況下で撤退するのか、明確な答は示されていない様だ。反面、インド洋上では未だに「アフガン戦争支援」の給油活動が続けられている。
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日刊ベリタ : 記事 : 自衛隊撤収、決断の時 迫り来る危険、膨大な経費… 「プレスウォッチング」の池田龍夫氏
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200511051015546
自衛隊のインド洋上とイラクへの派遣を可能にした、一連の時限立法が年末に期限切れとなる。延長の是非をめぐる議論が高まるなかで、ジャーナリストの池田龍夫氏は各紙の報道や防衛庁などのデータをもとに、「日本政府は米国の意向を重視してズルズルと自衛隊を駐留させる愚にピリオドを打つべき時期ではないか」と提言する。また、インド洋上の海上自衛隊がイラクに参戦する米空母に給油を行っているのはテロ対策特措法に違反する、との見解も紹介している。(ベリタ通信)
▽サマワ駐留自衛隊員の年末交代を命令
▽インド洋の「無料ガソリンスタンド」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
掛かった経費、劣化ウラン被害等未検査の障害、現地の一般人の満足度と反米勢力への悪影響などを考えれば、自衛隊の「成果」との差引は果たしてプラスになるのか。
その上で、条件も不明の侭(事前に撤退条件を決めていなかったので当然だが)英豪軍に追従しての撤退。この派遣を事実上「戦争参加」とみれば、これは明らかに「敗戦」でしかない。