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(回答先: <外為法違反>「核の闇市場」にメス マレ−シアに測定器(毎日新聞) 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 2 月 13 日 17:08:30)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/trade.html?d=14yomiuri20060214i306&cat=35&typ=t
大手精密測定機器メーカー「ミツトヨ」(川崎市)が中国とタイの日本企業に、核兵器製造にも使用できる「三次元測定機」を無許可で輸出していた外為法違反事件で、同社が1992年、イラン向けに三次元測定機を輸出しようとした際、通産省(現・経済産業省)に不許可とされていたことが、警視庁公安部の調べで分かった。
公安部では、この輸出不許可をきっかけに、同社が無許可輸出を行うようになった可能性もあるとみて、同社関係者から詳しく事情を聞く。
公安部の調べによると、ミツトヨは92年7月、イラン企業への測定機輸出を通産省に申請した。これに対し同省は93年6月、測定機は核兵器製造にも使用できる性能を持っているとして、外為法に基づいて輸出を許可しなかった。
公安部の任意の調べに対し、同社関係者は、「経営幹部が93年ごろ、輸出管理の担当者に『このままでは何も輸出できなくなる。何とかしろ』と指示していた」などと供述しているという。また、同社の輸出管理部門で同時期、「輸出の際、部品の一部を取り外せば性能を低く見せかけられるのではないか」などという議論もされたともいう。
公安部では、イラン向けの輸出が不許可となった後、同社の幹部が主導する形で無許可輸出を行うようになった可能性もあるとみて、三次元測定機がマレーシアの企業や、中国、タイ両国の日本企業に輸出された経緯を詳しく解明する。
ミツトヨは14日午前、公安部の捜索後初めて会見し、手塚和作社長は「違法性はなかったと個人的には信じている」と語った。
[ 2006年2月14日14時36分 ]